No. 1220日経新聞の記事を読んでふと。。。
2012 11/30 (金曜日) 12:18つぶやき
先日の日経新聞に陸上自衛隊のエリート集団である空挺部隊の小隊長の記事が掲載されていました。屈強な80人の隊員を束ねる凄い人。
詳しくはないけど、空挺部隊は敵の背後に飛行機やヘリで回り込み山中とかにパラシュートで降下し作戦を遂行する部隊のようです。
精神的にも肉体的にも苛酷な任務であり、それに耐えうるよう訓練は人間の限界を超えてるそうです。山中で蛇を捕まえてさばいて食べる訓練もあると記事に書いてありました。
この記事を読んで子供の頃に読んだ『野生の証明』を思い出し、また本を読みたくなりました。
で、その記事の中に私の目をひく記載がありました。
山中訓練は30キロのザッグと4キロ弱の小銃をもって富士山周辺の2000m級の険しい山を1500m上ったり下ったりを繰り返して5日で100キロ移動するって書いてありました。
。。。
富士山周辺の2000m級の山ってUTMFで走った天子山塊ではないか？山の下の標高は500mくらいだし。
天子山塊でないにしても30キロを超える装備を担いで5日間で100キロ移動するのってキツいだろうな。。。
でも多数の市民ランナーが二日以内で156キロの山中を走りきるってのも凄いと思います。
そんなことを思うと、いつの間にか凄い世界に脚を踏み入れてるような気がします。。。
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