No. 2629男性ランナーも貧血にご注意ください。

貧血は女性ランナーだけではなく、男性ランナーもなります。急に練習量を増やしたり、生活が不規則になったり、睡眠不足などが重なると、ある日、突然走れなくなります。
今回はウルトラプロジェクトメンバーが、自分が苦しんだ貧血になって欲しくないと、過去の実体験をもとに教えていただきました。

貧血は体の弱い子が患う病気だと思っていた

自分が「貧血」を初めて認識したのは6〜7年前。「貧血」なんて、小学生のころ、朝礼でパタリと倒れる、体の弱い子だけが患う病気だと思っていました。それが何十年も経て、自分の身に襲いかかるとは…。

このころはまったく自己流の練習、帰宅ランが主でした。徹夜の仕事が終わった後に、無睡で朝食も取らずにラン二ングをスタートしました。毎回10〜15kmぐらいを走っていました。

食事抜きで走るものですから、どんどん痩せていきます。トレーニング直後に栄養補給する知識もなく、終わって炭酸飲料をラッパ飲みして終了。体重はみるみる軽くなっていきました。
「痩せる→軽い→これまでにないスピードで走れる」

このサイクルに気をよくして、変な方向で追い込み始め、楽しくてしようがなくなりました。春から夏の3カ月ぐらいで体重はみるみる落ちて、最終的には中学3年時の体重(54kg)になっていました。アラフォー(当時)にしては、ちょっと異常です。(Kさんの身長は178cm)

これなら秋の大会で大幅記録更新ができるぞ!と胸をふくらませる毎日。

それが一転…

急に足が動かなくなりました。前ぶれもなくやってきました。5kmが走れなくなり、しまいには息切れがひどく、7分/kmペースでたった1kmも走れなくなってしまいました。

続きはこちらです。
後ほど、ドクターランナーからご意見などいただくので追記します。

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