No. 2615足底の張りが強い方にオススメ

一時は足底筋膜炎に近い状態でしたが、だいぶ落ち着いてきました。

ただ、足底の張りは一筋縄では行かずに、緩んできたな。と感じてきた後に激しい練習もしてないのに、また張りが強くなったり気まぐれです。

一番の原因は左肩をケガしたことから、未だに強い張りがあることだと思ってます。

右足底の張り・痛みの原因が、左肩と聞くとなぜ?

と思う方が多いでしょう。

ただ痛い場所は、結果的に痛みが出ていることが多く、根本原因は全く違う場合も多々あります。

例えば左肩・左背中の張りが強く・痛いことで左腕の可動域が狭くなったり、もしくは力が入っている状態になれば、脚の動きも左右変わってきます。

脚の動きが左右変われば、当然ながら接地も変わってきます。

文章見ても分かりにくいと思いますので、歩く時に片方の肩を極端に上げるか力を入れてみてください。脚の動きに左右差が出て接地はおかしくなります。

実際はそんな極端ではない小さな狂いですが、長く走ると痛みがでます。

したがって、足底が痛いと足底だけをケアしても中々よくなりません。脛やふくらはぎもガチガチに張るので、足底だけではなく全体的に鍼をうってもらってます。

ここまで前置きです。

根本原因を治さないと張りが抜けることはないと思いますが、走行中に悪化させない方法はあります。

私が意識しているのは、腕や肩を左右同じように動かすことです。

一昨日50キロ走りましたが、走る前より走った後の方が足底の痛みはなくなりました。

また、テーピングで足底のアーチを少し上げるのも有効だと思います。

ケッズトレーナーで、レース前に足底にテーピングを貼ることをすすめられていましたが、昔、足底に貼って余計に痛くなった経験があるので避けていました。ちなみに昔やっていたのは、5cm×15cmのテーピングを足底を左右から持ち上げるように貼る方法でした。

チャレンジ富士五湖前にどのように貼ったら良いか教わったところだいぶ違うやり方でした。

簡単に説明します。

テーピングを35cm程度用意します。


足底全体に貼らずに、アーチを持ち上げるように端を貼ります。


上から見るとこんな感じです。


持ち上げる時だけ少し引っ張り、甲の部分で一旦貼り付けます。この時、足首の角度は90度にします。


そのまま外側に向けて引っ張らないで貼ります。

私の場合は脛も張るので、この方法が良いみたいです。


テーピングが剥がれないように、また脹脛や脛のサポートのためにアールエルのゲイターを履いています。

履くときにテーピングが捲れないように気をつけてください。特に足底のテーピングが捲れると皺になり靴擦れの原因になります。

チャレンジ富士五湖100キロと、一週間後の50キロ走は、腕や肩の動きを意識することと、このテーピング・ゲイターにより痛みは出ませんでした。

ただ、前段で書きましたが、足底の痛みの原因は様々です。私の場合はこの張り方で良かったけど、張りの強い方は試してみてください。

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