No. 1101同期会
先週のことですが会社の同期会がありました。1989年4月入社です。いわゆるバブル入社組です。。。
私の会社は当時新入社員は３ヶ月の研修を経て全国各地に配属されていました。3ヶ月の研修のうち、真ん中の三週間は実家に戻り近くのオフィスで現場研修をして、その他は集合研修で文字通り同じ釜の飯を食って、いろいろ勉強し、いろいろ意見をぶつけ合いました。
その後、私はほぼ東京勤務なので、東京近郊の同期とはたまに飲んでましたが、研修以来まったく会ってない同期も結構いました。
まあみんなオッサンになってました 笑
自分もだけどね。。。
ただ不思議なことに昔老けてた同期達は逆に若返っていました。。まあどれだけオッサンの22才だったのか。。
23年間を経て集まった同期は、いろんな人生を歩んできました。出世した同期。出世しそこなった同期。プライベートでもいろんなことがあったと思う。健康を害した同期もいる。亡くなった同期もいる。。まあそれだけ23年間って長い時間なんですね。なにせ私の人生の半分ですから。
ただそれだけの空白期間がありながらも、顔を合わせた途端にみな新入社員の頃に戻っていました。個室貸切だから騒いでも問題ないけどホント新入社員の頃のように騒ぎました 笑
二次会まで行きましたが楽しかったです。
11月にゴルフコンペをすることになったので、日程でレースの開催日は強く反対しレースのない週に決定 笑
同期といろいろ話していて感じたことがあります。同期にたいして頑張ったんだな～って感情はあっても、羨ましいって感情はまったくわきませんでした。私が手に入れてないモノをたくさん手にしてる同期はいる。でも羨ましいとは思わないのです。
今の自分の生き方にすべて満足かと言うと不満足なことはもちろんあります。でも今の自分の生き方は好きです。同期の誰かと入れ替われるって言われても100％今の自分でいいです。
会社人生はもちろん大事だけど、一軸ではなくて、もう一軸育てたいです。会社を辞めた時に何も残ってない人生なんて詰まらないし、脱け殻のような人生は送りたくない。
いつまでも自分がチャレンジしたいことにはチャレンジしたい気持ちと、チャレンジできる体力はキープしていきたい。問題はチャレンジを支える財力だけど会社人生も折り返しているので何か軸を作りたいって感じます。。｡
あと大事なのは
いろいろ本音で話せる仲間。
価値観を共有できる仲間。
自分の意識を高めてくれる仲間。
を作り大切にしていきたい。
なんて、少し真面目に自分の将来を考えてしまいました。。。何故か？
ランナー友達の同年代は皆若い。見た目30代、体力20代、好奇心10代なんて人ばかり。自分もそんな気でいます。だから46才って年に対して何とも思わない。それが世間一般のリアルな46才に囲まれたことで否応なく自覚させられたのでしょうか？？
まあ、私は70才になっても、80才になっても働けるような気はしますけどね 笑
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