昨日1000×6が終わってから、時計を見ないで一周走ってみた。
楽ではないけど呼吸が乱れないペースで走ってみて、それがどのくらいのペースか確かめるためです。
そしたら3分31秒ペースでした。
まあ、直前に6本そのくらいのペースで走ったので身体が覚えてるから当たり前かな　笑
でも少し前は3分半ペースって、マジダッシュに近いスピードだったから感覚がだいぶ変わってきました。
キロ3分35秒で5キロ走ると17分55秒です。涼しくなったらこのタイムで走れるように頑張ります。
しかし私が17分台を目指すことになるとはびっくりです。。
そして計算していてある方程式が浮かびました。
その前段で私の距離別のペースを書きます。(1本ならってタイム)
→以降はキロペースです。
100ｍは14秒ではいける→2:20
300ｍは47秒ではいける→2:36
400ｍは65秒ではいける→2:42
800ｍは2分20秒でいける→2:55
1キロは3分10秒ではいける→3:10
5キロは18分切りたい→3:36
10キロは37分切りたい→3:42
ハーフは80分切りたい→3:46
フルで2時間45分切りたい→3:55
短距離だと100ｍのタイムを二倍するより、200ｍのタイムが速いのはトップアスリートでは当たり前。それはスタートの時は速度0なのでトップスピードにのるまでにロスが発生するから。
ただそれ以上の距離になれば普通はスピードは落ちます。
1キロ4分で走れない人が1キロ過ぎたら加速して2キロで8分切った人は見たことない。
私の距離別のペースを見ると当然ながら長くなればなるほどペースは落ちてます。
当たり前です。
1キロを3分10秒で走るには、300ｍや400ｍのスピードが必要になります。これも当たり前。
ふと数字を見ていて。。。
これくらいで走りたいってタイムのペースを見たら5キロ→10キロ→ハーフでそれぞれ5秒前後ペースが落ちてる。そしてハーフ→フルは10秒弱。感覚的にもこんなもんだと思う。
仮説を検証してみる。
まずは私がフルで3時間切った頃のタイム。
フル　2時間59分36秒→4:15
ハーフ推定1時間25分→4:02
10キロ推定39分→3:54
5キロ18分55秒→3:47
7秒→8秒→13秒
ちょっと違うけど3時間と2時間45分では時間が1.1倍かかってるのだから差が広がるのも当然。それを勘案すれば誤差の範囲でしょう。
そんなこと考えると3時間15分狙う人、特にスピードは出ないけどペースが落ちない傾向が強い女性ならこんな
タイムを基準にしたらどうでしょうか？
3時間15分と2時間45分はだいたい1.2倍
だから6→6→12秒
タイムに当てはめると
フル3時間15秒はキロ4分37秒
　
ハーフは1キロ当たり12秒速いペースだからキロ4分25秒→1時間33分11秒
10キロはさらに6秒速いペースだから4分19秒→43分10秒
5キロはさらに6秒速いペースだから4分13秒→21分05秒。
まあ最低ラインですね。。超持久系の方はこれでいけるかも。
試しに7→7→14で計算すると
ハーフは14秒速いペースのキロ4分23秒→1時間32分29秒
10キロはさらに7秒速いキロ4分16秒→42分40秒
5キロはさらに7秒速いキロ4分09秒→20分45秒
こんなもんではないでしょうか？？
さらに余裕を持ってクリアしたいなら8→8→16で計算して出たタイムを目指してフルマラソン前にレースやタイムトライアルで狙ったら良いと思います。
ふと逆説的に比率を1:1:2に固定して5キロと10キロのタイムが分かればハーフとフルの適正ペースと予想タイムが計算出来るかな？？なんて思った。
例えば
5キロ　20分(キロ4分)
10キロ　42分(キロ4分12秒)　
なら差は12秒
そうすると
12秒→12秒→24秒
ハーフのペースは4分24秒→1時間32分50秒
フルのペースは4分48秒→3時間22分32秒
ちなみに5キロは同じタイムでも10キロは41分30秒で走れる人だとこうなります。
5キロ20分(キロ4分)
10キロ41分30秒(キロ4分9秒)
9秒→9秒→18秒
ハーフのペース4分18秒→1時間30分43秒
フルのペース4分36秒→3時間14分5秒
一般に5キロタイムの9.5倍や10キロタイムの4.5倍がフルの予想タイムって言われてるけど、こんな風に両方使えば絶対的なタイム以外に持久力も勘案できるから使えると思います。
使える方程式だと思いませんか？？
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