No. 1471ランニングと賠償事故に対する備え

少し前に子どもの自転車事故で親に9500万円の賠償命令が出たのは衝撃的なニュースだったのかネット上でも話題になりました。

でも衝撃的でもなんでもないのです。
自動車事故なら1億円を超える賠償は話題にならないくらい発生してます。

自動車であっても、自転車であっても自分に過失があり他人を死傷させたら賠償するのは当たり前のことなんです。

【自転車だから】賠償しなくていいなんてことは法律にはありません。

自動車に乗ってて自動車保険に加入してない人はほとんどいないと思います。なぜなら自動車事故で死亡事故もしくは後遺障害が残るような事故を起こしたら数千万円の賠償をする必要があることをみんな知ってるからです。

そしてそんな大金は普通のビジネスマンには払えない。だから保険に入っているのです。大きな財産があり保険がなくても払える人は保険は要らないのです。

今回の自転車事故後に自転車保険に加入する方が増えたらしいです。

ランナーに関しても同様だと思います。皇居を走っていてヒヤリとすることはあります。気を付けていても避けれない接触事故は起こりえます。もし皇居を走っていて、観光にきた高齢者に接触して転倒させてしまい後遺症が残るけがをさせたらどうなるでしょうか?
自転車の件とあまり変わりません。違うのは自転車は軽車両であり、ランナーは歩行者ということです。ランナーと歩行者の接触は歩行者同士の接触ですから、かならずしもランナーが悪いわけではありません。(自転車と歩行者でも必ずしも自転車が悪いわけではない。)とはいえランナーに過失があれば責任があることに何ら変わりはありません。
過失としてとられることはたくさんあります。一番はスピードの出しすぎで歩行者を避けきれなかったと言うことでしょうか。
それ以外にも混雑したとこを無理に横切ろうとして接触したとか。。。

今の皇居を見てると今日にでも起こりえることだと思います。私の知る限りニュース等で報道されるような大きな事故がたまたま発生してないだけのことです。

少し速く走りたいと頑張ったことにより、払いきれない賠償金を課されることは他人事ではありません。人生が変わります。。

ですから、まずは事故を起こさないように細心の注意を払うことです。自分も他人もケガをしたら不幸です。
その上で最低でも個人賠償責任保険(特約)には入っておくことをお勧めします。

これはマラソンに限らず日常生活で他人をケガをさせたりして賠償責任を負った際に補償される保険です。

新たに入る必要のない方もいます。
賃貸住宅に住んでる方なら不動屋業者に進められた保険にセットされてると思います。
また自動車保険にも特約で加入できますので、忘れているけど加入してることもあるかと思うので一度確認されたら良いと思います。

ちなみに個人賠償責任保険(特約)に入っていれば自転車事故も補償されます。

大事なポイントはその契約に示談代行サービスがついているかどうかです。自動車保険は示談代行サービスがついてるから保険会社が被害者と示談交渉をします。個人賠償責任保険はついてる契約とついてない契約があります。
これがないと被害者との示談は自分でしなければならないので大変ですので、そこも含めた確認が必要だと思います。

この件は自分の中では当たり前のことでしたが、友達と話していたら走ることで賠償責任を負う可能性があるという認識がなかったので同じランナーを大変な目にあわせたくないと注意換気のために書きました。

もちろん注意して事故を起こさないのが大前提です。仮に経済的な負担は保険でカバー出来たとしても場合によっては刑事罰に問われることもあります。

そんな事態にならないように注意して走りましょう。

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