No. 554友達からの相談

一昨日、私の初フルについて
当時の日記を再掲載して、
今の自分なりに補足説明を
しました。
意外に反響はあり、その日の
アクセス数はかなり高かった
です。
これから初フルを走る方から、
こんな失敗談が参考になると
か、不安だとかコメント
頂きました。
確かに初フルは、オリンピック
選手だろうが、市民ランナー
だろうが一回しかありません。
未知の距離を走ることになる
方が大半で不安でしょうが、
他人から虐げられてやらされる
のではなく、自ら進んで
チャレンジするのですから、
不安を楽しみましょう!!
不安により、練習したり、
情報を調べたりするので
いいことです。
私は不安がなかったので、
あのざまとなりました(__;)
嬉しいことに、今は通って
ませんが、スポーツジムに
通っていた時の友達から
いつもブログを読んでますよ
ってツイッターで連絡が
ありました。
当時はスタジオレッスンを
一緒に楽しんだり、飲みに 
行ったりしてました。
私がジムに行かなくなって
からはお会いしてません。    
彼もマラソンを始めたよう
です。
付き合いがなくなった方と
こうして付き合いが復活
するのも、走っているから
です。 
 
走るっていいですね。
で、本題です。
彼からランニングについて
相談のメールがきました。
それに対して、私の分かる
範囲で回答しました。
彼の承諾をとり掲載します。
一部修正はします。 
また非常に長いので抜粋
してます。
参考になる方もいるでしょう。
ちなみに彼について簡単に
書きます。
年齢は30代
運動神経もよくガッツも
あります。 
文章読んだら分かると
思いますが、かなり
アカデミックな仕事を
している方です。
ひでさん
こんにちは。
まずは、北オホーツクでのウルトラマラソン自己ベスト、おめでとうございます。
ハーフマラソンの距離までしか走ったことのない私にとっては、ウルトラマラソンなんて夢のまた夢な世界なわけで、どれだけ凄いのか、本当に想像を絶する世界です。
昨日ブログにアップされていた、初マラソン完走の記事を見て、ウルトラを普通に完走出来る人でも、初マラソンでは大きな壁にぶち当たり、地道な努力でここまでこられたんだなぁと思いました。
なので、私が今まさに直面している、走りに関するいろいろな悩みをぶつけてみようと思い、相談します。
まずは私の走歴ですが、
走り始めた時期→
2010年4月の本門寺マラソンからですので、ちょうど一年半くらいです。
月間走行距離→
走りはじめた当初は、練習でも4Kmを走るのがやっとなくらいでした。それを週2回程度ですので、最初の半年間は月間30Kmも走ってなかったかも。
昨年の10月に軽井沢リゾートマラソン(ハーフ)を出たのをきっかけに、週2~3回、5Kmまで走れるようにはなったけど、ランナーズニーを発症してたので練習で10Kmを完走するのはちょっと難しい状態で、月間50Kmいけば凄く頑張ってる感じでした。
年が明けて2011年になってから、ランナーズニーをだいぶ克服して10Kmは普通に走れるようになったけれど、やっぱりハーフの距離を走ろうとすると15Kmくらいが壁になってました。
そのまま7月くらいまでは、月間50Kmくらいで停滞してましたが、靴を買い替えた瞬間に急に足と膝の状態が楽になり、長い距離をこなせるようになりました。
そして8月の月間走行距離は大幅に伸び、一気に120Kmを越える走行距離になりました。
大会履歴→
・本門寺マラソン(2010/4、10Km)→5Kmから先を歩き続け、1:08:00くらいだった記憶(汗)
・軽井沢リゾートマラソン(2010/10、ハーフ)→11Kmから先を歩き続け、2:28:00で制限時間ぎりぎり(汗)
・JBMA神宮外苑ロードレース(2010/12、10Km)→0:58:00で初めてまともに走っての完走
・赤羽ハーフマラソン(2011/2、ハーフ)→12Kmから先を歩き続け、2:25:00でたいした成長見られず(汗)
・軽井沢ハーフマラソン(2011/5、ハーフ)→前半ゆっくり目で入り、だいぶねばってみたけど、14Kmから先を歩いたり走ったりで、2:22:00とこれまた成長なく・・・(汗)
怪我や故障などの履歴→
ランナーズニーを患っており、走り始めてから約一年はまともに走れない状態でしたが、スポーツ整体の先生に歩くときの着地が足裏の外側を使いすぎているとのアドバイスをヒントにフォームを意識したら、走行可能距離が5Kmから10Kmまで延びました。
そしてシューズを変更してからは、ランナーズニーの症状は殆ど感じず、指先が血豆になりやすい症状も改善されつつあります。
ちなみにレース中に歩いた原因は、ほぼ全てランナーズニーの症状が出たことによるものです。
あと、足の指先に血豆が出来て、爪の中が内出血し、爪が剥がれる症状をかなりの回数経験していて、ほとんどが右足の薬指・小指と外側に出ますが、これもシューズを換えてからなくなりました。
こんな感じの、まあなさけなくて日記にもまともに書けない内容なのですが、走行距離の部分で書いたように、シューズを換えたとたんに、つま先の負担がなくなって、長い距離を走っても怪我することが無くなってきました。
なので、今ではハーフくらいの距離はゆっくりですが、歩くことなく走りきることは出来ます。
シューズはアシックスからアディダスに変更し、サイズは足先がかなり余裕のあるものにしたら良くなりまして、なによりも圧迫感がないことがプラスに働いているような気が
します。
そこで始めたのが、誰に聞いてもやれるだけやった方が良いよと言われているLSDなのですが、これをはじめてからふとした疑問というか気になる症状が出てきました。
インターネットで検索できる情報や、いろいろな解説本を見ると、どこでも口を揃えて「LSDのペースはキロ7~8分ペースが理想である」というので、それを参考に押さえ気味に走っているのですが、この意識的にペースを押さえる走りをすると、なぜか大腿部や膝に負担を感じるタイミングが早くやってくるのです。
最初は長い距離を走るんだから負担が掛かって当たり前だと思ってほっておいたのですが・・・。
一週間前ほどに、キロ6分を切るペースでどこまで行けるのかを試したところ、これがLSD走の時より大腿部や膝が重くならずに楽だったので、思わず世田谷の自宅から皇居までイーブンペースで走れてしまい、驚きました。
半蔵門を過ぎて、まだまだ足に余裕があったので、そこから皇居一周にチャレンジし、最後はキロ5:30くらいまであげ、さすがに千鳥ヶ淵手前の坂では足に来たけれども、LSDでハーフの距離を走った時よりも遥かに負担が少なかったので不思議に感じました。
自分で試してみるより他ないと思って、先週の土曜日にもう一度LSDを試みましたが、やはりキロ7~8分ペースだと大腿部や膝に負担を感じるタイミングが早く、なおかつ14Km付近で今度は右足首に違和感を感じたので、途中で無理せずにストップしました。
やはりどう考えても、遅く走ることが自分にとっては負担に感じることが多いみたいです。
こういった場合、どのような方針で練習メニューを組み立てていけばいいのか、とても悩んでいます。
あと50日もすれば軽井沢リゾートマラソンですので、それまでにはなんとか、納得いく走りが出来るように修正して行きたいと思っています。
ちなみにこのレースでの目標は、とにかく歩かないことが第一で、出来れば2時間以内での完走を目標にしています。
軽井沢のレースをステップに、来年の初めにはフルマラソンにも挑戦しようと思ってます。東京マラソンと京都マラソンは抽選待ちなので、その前の1月末の館山若潮マラソンで初フルマラソンができれば理想的なのですが・・・。
 ちなみに今は子供の育児が結構大変で、平日は週2~3回ほど1時間程度、休日は土日のどちらかで2~3時間の練習時間しかとれない状況です。
 コナミのスタジオレッスンにも殆ど顔出ししてません。
 こんなんでも間に合いますでしょうかねぇ・・・・。
 非常に長いメールでのご相談になってしまいましたが、分かる範囲で結構ですのでアドバイス頂けると助かります。
 それではまた。
 
○○より
私の回答をコピペしようと
思ったら出来なかったので
あとでパソコンから記載
しますが、下記三点について
回答しました。
☆フォームについて
☆LSDについて
☆レースと練習について 
簡単に書きます。
☆フォームについて
彼のレース結果を見ると
最初頑張って、膝が痛く
なったら歩いてゴールって
状態です。
彼の運動神経や持久力なら
ハーフ2時間以内なんて
軽いはず。
 
結局問題は膝の痛み。
足の小指と人差し指の
爪が死んでいるってことから
かなりのオーバープロネーション
ってことが分かりました。
オーバープロネーションって
O脚の人がなりやすいが、
踵の外側から着地して、外側に
膝が倒れ込む。
踵の外側がすり減ってる人は
その傾向があります。
そうすると膝に大きな負担
がかかります。なにせ
外側に曲がってる状態で
全体重が乗るのですから(..;)
それも何千回も。。。
それも、爪が死んじゃうくらい
だから相当酷い。
私もウルトラマラソンで
爪が死んじゃうことあるけど、
彼の走行距離で死んじゃう
のはかなり倒れこんでる証。
フォームや靴を見てないから
正確なとこは言えないとは
前置きしながらも回答した
けど、
これはフォームだけでなく、
膝が痛いからクッションの
いいシューズって連想で 
厚底のシューズを履いてると
推測しました。
底が厚ければ厚いほど
高さがあるので足はぶれ
やすくなる。
あと靴の履き方も問題かも
なんて思いました。
整形外科にも通っていた
ようですが、彼への
アドバイスは、ありきたり
ですが、
身体の軸を真っ直ぐにして
膝より前に着地しない
ように。
チョウケイ靱帯炎だろうから
(そうでした)日頃のセルフ
マッサージについて。
→ズボンの縫い目のラインに
沿ってグィッと押して
痛いとこを暇な時に自分で
押す習慣をつける。
走るフォームが悪い人は
歩き方や姿勢が悪い。
だから、普段歩く時から
真っ直ぐ着地するように
綺麗な姿勢を意識して歩く。
☆LSDについて
 
これはいろんな意見がある
でしょうが、私はキロ7~8分
ペースにこだわり過ぎないで
自分が気持ちよく一番長い
距離を走れるスピードで良い 
と伝えました。
ウルトラランナーはあえて
辛くなるようなキロ7分とか
で練習することがあります。
他にもいろんな効果は
あるのでしょうが、
彼のように、まずはハーフ
2時間以内を目指す
ランナーであれば、
まずは気持ちよく、ストレス
なく走ることが大事だと
思います。
 
☆レースと練習について
市民ランナーはなかなか
走る時間は取りにくいけど、
彼は週に4日くらいは時間が
とれるとのことですから、
練習メニュー案を出しました。
月曜日 5~10キロジョグ
水曜日 10キロスピード練習
金曜日 5~10キロジョグ
週末  3時間くらいのロング走
これで月間に200キロ行きます。
それが出来れば脚も強くなるし
ハーフ2時間以内は平気と
伝えました。
あと来週久々に彼に会うことに
なりました。
友達が主催する練習会で
一緒に走って、彼に少しでも
アドバイスが出来ればと
思ってます。
最後に、今はランニング雑誌や
ランニングクラブ、ランニング
セミナー、ランナーのブログ
とかでいろんな情報が発信
されてます。
ただその情報に惑わされない
でください。
みんな顔が違うように、
体型も違うし、体力や年齢も
違う。そして生活環境も
違うのです。
ある人には最高の靴や、
練習方法、フォームであっても
自分には合わないかもしれない。
有名なコーチが言うことなら
間違いないと練習メニューを
行ったところ故障したとか 
って人はたくさんいます。
あと目指すタイムを出した
人が当時やった練習メニューを
書いたブログを読んでやったら
故障した。調子を落としたとか。
特に疲労が抜けにくい方が
抜けやすい方の練習メニューを
真似したら確実に故障します。
痛い、疲れてるって思ったら
まずは休みましょう。
あと昨日中島コーチも話して
ましたが、痛い場所はきちんと
した病院で診断を受けて下さい。
素晴らしいランニングライフを
送ってください。
私は速いランナーではないし
学生時代から陸上をしていた
訳でもないです。
でも、私は疑問に思ったことは
調べ、まずはやってみる。
またどうしたら速くなれるかを
いつも考えてます。
そして過去学んだクラブと
現在学んでいるクラブは
タイプがまるで違うけど、
それぞれのいいとこ取りを
してます。
そんな経験が役にたつなら
嬉しいです。
 
優秀な学生が成績の悪い
子供の家庭教師をすると、
なんでそんなことが分からない
のかって不思議に思うこと
がある。 
ランニングだって、
子供の頃から走るのが得意
だった方には、苦手だった人
のことはよく分からないかも
しれません。
私も子供の頃は得意でした。
ビリの人の気持ちなんて
分からないし、努力して
少し速くなった人の喜びも
分からなかった。
それが初フルの辛い経験で
ビリの人の気持ちが分かった。
思うように走れない悔しさ
も分かりました。
そして少しづつ記録が伸び
成長している自分に喜びも
感じてます。
エリートランナーにしか
分からないことはあるし、
見えない世界もある。
逆に市民ランナーにしか
分からないことはあるし、
見えない世界もあると
思います。
なんか取り留めなくなった
ので終わります (..;)
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