No. 2027ウルトラマラソンにはプーマFAAS 300 RS-Jを
四万十川ウルトラマラソン走って一週間が経ちますが、レースで使ったアイテムについて少しづつ紹介していきます。
今回のレースで効果が高かったアイテムとして紹介してますアスリチューンは四万十川の補給で書いてますので省略します。
今回はランニングシューズについて書きます。
ブログの読者の方なら私は以前からアディダスを履いていて気に入ってることはご存知と思います。
5キロから200キロを超えて走る24時間走までのレースから、普段の練習までアディダスを履いています。
特に気に入ってるいるシューズは廃盤になりもうアウトレットでも手に入らないアディゼロジャパンと、初代アディゼロ匠senとrenです。
昨年から販売しているブースト系は好きではありません。
そんな私が四万十川ウルトラマラソンで当初履く予定のシューズはアディゼロ匠renでした。
履き慣れているシューズなので信頼感はあるのですがアウトソールが少し固めです。サロマのようなあまりアップダウンのないコースなら良いのですが、長い下りのあるウルトラマラソンでは少し不安でした。急なアップダウンの連続する奥武蔵ウルトラマラソンでも履いてますが、奥武蔵の場合は長い下り坂は終盤であり脚を使い切っても良いから気になりませんでした。
四万十川ウルトラマラソンのコースは21.5キロから10キロほど下りが続きます。もちろん下りですからスピードを出して走ることが出来ます。しかし着地時の衝撃は大きく下りきった時点でまだレースの1/3も終わってないコースで匠renを履くことに少し怖さを感じていました。
かと言ってシューズ重量が重たくなりすぎると10万回足を引き上げて着地をするレースでは大きな負荷になります。
同じアディダスのアディゼロジャパンブーストも考えたのですがレースで使う気になりませんでした。
そんな時にプーマFAAS 300 RS-Jを入手したのです。入手したのは10月7日と四万十川ウルトラマラソンまで二週間を切っていましたので、まさか四万十川ウルトラマラソンで履くとは自分自身思ってもいませんでした。
ただ以前から気になっていたモデルではありました。
私はシューズに限らずメジャーな○○選手が使ってるからと商品を選ぶことはありません。広告塔のメジャーな方に払われる費用も商品代金に含まれているし、商品提供を受けてるランナーからもこれはダメだよ。。なんて声をたくさん聞いているからです。
特に足の形からして千差万別のランニングシューズは誰々が使っているからと決めるべき物ではないと思います。
そんな私がなぜこのモデルを気にしたかというと
このシューズを開発したのが私が大好きだったアディゼロジャパンを開発した萩尾氏だと聞いたからです。アディダスからプーマに移籍してようやく自分で作りたいシューズが作れたというシューズだからです。
話が長くなりそうなので、このシューズを初めて履いて走った時のことを書いたブログを紹介します。
この時の上記状況は一つ前と二つ前のブログに書いていますが、最初に履いた時は足入れ感は良いのだけど踵をはじめとして全体的にフィット感が弱い気がしました。
第2話につづく