No. 2156エボーリュトラッククラブ練習会
今日はエボーリュトラッククラブの練習会に参加しました。
私は寒さに弱いので今日の寒さは辛いので、厚着をして、またアスリチューン エナゲインを飲んでエネルギー補給とともに身体の中からも温めて更衣室を出ました。
コーチから練習の流れの説明があってからアップをして身体をほぐしてから、芝生で四肢の連動のための動き作りをじっくりやったら特に肩や背中が温かくなってきました。
動き作りに関しては夏頃はぎこちなかった動きがだいぶ馴染んできました。
それから付近の坂に移動して坂道練習です。スピードを出すことを意識するのではなく接地でしっかり体重を乗せることを意識してます。
まずは200mを二本。
地面を蹴るのではなくて地面を押すイメージが持てるようになってきたので、頑張らなくてもスピードが上がるようになりました。息が乱れない程度に走っているのに42秒と40秒でした。
これって登り坂なのに、キロ3分30秒ペースと3分20秒ペースですから自分自身驚きです。
半年前までは登り坂に苦手意識を持っていましたし、実際に遅かったです。奥武蔵ウルトラではフルマラソンのタイムが20分くらい遅い女性に簡単に抜かれていたくらいです。。
次は150mを二本
50m短くなったことでさらに楽になりました。
タイムは28秒と27秒くらいだったと思います。これってキロ3分ペース 笑
短い距離とはいえ上り坂を頑張らなくてもこのスピードで登れるようになったのだから、ちょっとしたきっかけで変われるものです。
最後は100mを二本
ここは距離が短いからと飛ばさないように大事に走りました。
タイムは18秒と17秒だったと思います。
トラックに移動して100mを5本。
これはダッシュではなく、坂道練習の感触を平地で生かして走るのと、最後に走る1000mのペースを意識して走りました。
1本目は18秒くらいで、これで1000mはキツイと2本目からは19〜20秒に落とした。上り坂の方が楽だったりするのが不思議です。たぶん上り坂だと地面をしっかり押せているが平地になると十分に押せてないのでしょう。
でも改善の余地があることは伸びしろがあるということです。
そして1000mです。
気合いを入れて短パンになったら、その瞬間から寒い。。。
トラックは激混みで切れ目がほとんどないくらいで、参加人数の多いランニングクラブの集団が重なると第5レーンくらいまで広がるほどでした。
こんな状態だから最短コースなど走れるわけもないからタイムは気にしないで走りました。
スタートしてさっきの100mのペース感覚で走りました。冷気が身体を包み、肌を露出している脚は痛いほどだった。
私よりフルマラソンのベストが30分以上速いランナーについていくも150m付近で第5レーンまで広がる集団を抜こうと大外に膨らみ抜いたときに差が開いてしまった。400m通過は記憶だと77秒。そこからは第6レーンまで広がることはなかったが終始第3〜4レーンを走ることを余儀なくされた。600mを過ぎると先ほどまで呼吸に余裕はあったがキツくなってきました。それ以上に冷たさから脚の感覚が段々なくなってきたのです。それでもペースを落とさないように踏ん張った。スパートは出来なかったけどタイムは3分19秒。
今日の混雑の中で脚の感触を失いつつも3分19秒で走れたのは自信になりました。
今年は5000mや10000mのタイムも底上げしていくのが目標だから良いスタートが切れました。
エボーリュトラッククラブは入会金や年会費はなく、参加する毎に支払うスタイルなので、速くなるきっかけを掴みたい。もしくはスランプに陥っている。と言う方は参加してみてください。何かが変わるかもしれません。短い距離の練習がメインですがスピード練習ではなく動きづくりですからご安心ください。3時間半を目指すレベルなら良い練習になるでしょう。
また100mとか200mの短い距離を走ってマラソンの練習になるのか?と疑問符をお持ちの方もいると思いますが、私はウルトラマラソンも走りますが、この練習会に出るようになってから短いのから長いのまで確実に速くなっていると思います。なぜなら短距離から超長距離まで効率よく走れるようになることは大事なことなのです。
もちろんこの練習会だけで速くなれるかと言えば否です。
私は動き作りはエボーリュトラッククラブで学んで、追い込む練習は他のランニングクラブや自分で行うといった形で目的意識を持って取り組んでいます。
ランニングクラブに入ってない方ならエボーリュで動き作りをして、あとはその時の感覚を忘れないように自分で練習したら良いと思います。そして自分で走って疑問に感じたことはエボーリュトラッククラブの練習会でコーチに質問して疑問を解消していくと言う流れが良いでしょう。
今年の5月には40代最後の年を迎えますがまだまだ成長するつもりです。そのために大事なことは惰性で練習しないことと、故障しないこと。そしてモチベーションを保つことだと思ってます。
1月7日の走行距離 7キロ
1月7日現在の月間走行距離 77キロ