No. 2030弘山勉氏のブログ 〜嬉しい1回の動き基本指導でハーフ14分短縮!〜
私自身弘山勉氏から拍子抜けするくらい簡単なポイントを教えていただいてから走りについての考え方が変わってきました。
かなりシンプルに考えられるようにもなってきました。
四万十川100キロを走り身体が疲労困憊の状態で走った翌週のハーフマラソンで余裕を持って4分半のペーサーが出来ました。
疲労が溜まってるのは仕方がないし四肢の可動域もかなり狭くなっている。前日のオープニングイベントで内臓も疲れているのかお腹の調子も悪い(-。-;
そんな中で意識したポイントの割合は、友人の走り方や表情、息遣いなどに60%、気温の上昇などやコースの状況に20%、そして自分の体調に20%って感じでした。
自分の体調に意識を持っていく時間は少ないからとにかく接地でエネルギーロスをなくし有効に前に進むように走りました。
こんな走りが出来るようになったのも弘山勉氏のお陰です。
さて話が逸れそうなどの本題です。
弘山勉氏のブログから一部抜粋します。
以下転載です。
走りの『基本』って何だろう?
前回、記録が伸び悩んだり、スランプに陥ったりした時は、基本に戻りましょう・・・なる記事を書かせていただきました。しばらくは、このシリーズの解説のような内容を書いていきたいと思います。
まずは嬉しいニュースから。この前ご紹介した「1回の動き指導で10キロを3分短縮したランナーの方」が、先日、ハーフマラソンを走り、今度は、1時間43分 → 1時間29分に。 なんと!14分も記録を短縮したそうです。「フルマラソンで30分は記録短縮できますよ!」と話したことが現実味を帯びてきました。(嘘にならなくてよかった:苦笑)前もお話した通り、この方、腕と足のタイミングの取り方が絶妙に素晴らしく、その良さが生かされ始めたのだろうと推測します。我々もモチベーションが俄然アップしてきました(笑)。
『基本』という言葉は、よく使われますが、抽象的過ぎます。
「基本が大事だ!」と言われても、漠然とは理解できますが、何を指しているのかがわかりづらいものです。
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