膝や太ももとかの痛みは
ほぼ抜けましたが、
足の爪と言うか、足の指先に
水疱が出来て痛い(ｰｰ;)
この痛みが取れてから
練習再開です。
速報書いた時に詳細は別途
としましたが、もう気持ちは
次に向かっているようなので
簡単にレース展開とか、
時間走について備忘録的に2回に
分けて書きたいと思います。
《スタート前》
スタート2時間半前に会場に入り
受付を済ませた。
そして用意をしてから、参加者
名簿を確認した。
目的は私のようにウルトラの
経験が短いランナーでも知ってる
ような速いランナーがいるのか
いないのかを知りたかった。
かいしゅうさん、やまぴさん、
ますけんさんの参加は知ってる。
小さな字の参加者氏名をしっかり
見てくと、Ozawaさんと言う名前が
二人いた。
まさか24時間走日本代表のOzawa
さんなのか？？
他にも面識はないけど、
見たような名前がある。
だいたい見たような名前って、
レースで上位に入っていたり、
しないと記憶に残らないから
速いランナーのことが多いです。
今回のレースでは二つの目標が
ありました。
ひとつは120キロを超えること。
もうひとつは6位入賞すること。
私のようにスピードがないと、
ハーフやフルで入賞なんて、
年代別でも無理。。。
100キロも今ではスピードレース
になってるから、よほどの
マイナーレースでないと難しい。
普通は順位なんて考えずに
自己ベスト更新を考えて走って
ます。
そんな中で、ゆめのしまや平塚の
時間走は順位を意識できる貴重な
レースです。
だから参加者が気になる(^_^;
ミーティング場所でやまぴさんや
かいしゅうさんに会って、
参加者について聞くと、やはり
日本代表の方でした。。。
スタートラインの最前列に、
Ozawaさんや、やまぴさん
ますけんさんらと並んだ。
かいしゅうさんは意図的なのか
中盤に並んでいた。
普通ウルトラのスタートは
まったりしてるが、談笑しつつ
ピリピリしてる。
ますけんさんの鍛えられた
軽そうな身体を見て、かなり
走れる方と思った。
ただ12時間走は時間も長いから
何が起こるか分からない。
勝手に潰れてしまう方もいる。
順位は気にしないで、120キロ
走れば必然的に6位に入れるの
だから自分との勝負と切り替えた。
実際、昨年は120キロ走れば
3位で6位は100キロちょいだった。
しかし、少し認識が甘かった。
《スタート》
レース前には序盤はキロ5分20秒
くらいで行こうと思っていた。
が、スタートと同時にOzawaさん
他数名が飛び出した。
私はやまぴさんに付いていく。
ますけんさんも背後にいる。
ガーミンでペースを測ると
ジャストキロ5分。。。
想定したペースより速いのは
Ozawaさんらが飛び出した
ため。
ただ気持ちよく走れていた
ので、そのまま集団で走った。
1時間経過　　ジャスト12キロ
2時間経過　　ほぼ24キロ。
この辺りでかいしゅうさんが
追い付き、追い抜いたので、
集団のペースが上がる。
私はこれ以上上がったら無理
と集団から外れる。
まだ10時間あるから、終盤に
いくらでもチャンスはあると
思っていた。
しかし集団から外れると
キロ5分がきつくなり、5分15秒
になり、5分30秒になりとペースを
保てない(ｰｰ;)
おまけに内臓の調子が悪くなり、
さらに最近は痛くならなかった
両膝が痛くなってきた。
内臓は少し補給をし過ぎなのが
原因と思い補給頻度を落とした。
膝は鋭角に曲がるカーブが
たくさんあるので負担がかかった
のだろう。
できるだけカーブは大きく
ゆっくり回ることにした。
3時間経過　だいたい35キロ
トップグループにはかなり
抜かされているが記録は悪くは
ない。
しかし身体はきつくペースは
落ちる一方。
マークしている以外の黄色の
ゼッケンにも抜かれる。
ここで6時間経過するあと3時間
については、粘りの区間と
決めた。
抜かれても順位やペースは考えない
で、淡々と距離を重ねる。
後半戦の復活を信じた。
40キロ手前で我慢できずに
吐いた。
少し楽になった。
フルマラソンの通過タイムは
3時間48分くらい。
悪くはない。
今は苦しくても耐えるだけ。
スピードのない私は休まず
ゆっくりでも走り続けるしか
ない。
ちなみにこの頃、順位は8位
辛抱の時間帯。。。
つづく
長くなったので一旦終わります。