No. 354実家まで走って帰る！？
私は高校を卒業するまで群馬県の田舎で過ごしました。
幼い時は歩いて見知らぬ町に行ったりしてました。
たいした距離ではないけど大冒険でした 笑
今でもその頃、目にした工場の看板とか見ると懐かしい気持ちになります。
自転車を手に入れると行動範囲が広がり、かなり遠くまで行くようになりました。
かなり冒険心と放浪癖があったようです 笑
子供の頃は15少年漂流記とかの冒険小説が好きで、いつか自分も大冒険がしたいなんて思ってました。
その頃、自転車で東京に行きたいと思ってましたが、親に止められました。確かに危ないけど(^_^;
中学で部活に打ち込むようになると、そんな冒険心もだんだん失われてきました。
大人になるにつれ、安全とか安定を求めるようになり、好奇心がだんだん萎んでしまいました。またある程度の生活を手に入れるとチャレンジ精神も失われてしまった気がします。
そんな詰まらない、目標のない生活を変えたのは、走るようになってからです。
子供の頃の好奇心や冒険心、チャレンジ精神が蘇ってきました。
走ることによって、仕事以外の部分でいろんな目標がみつかりました。
目標を追いかけて、努力することで、体力はもちろんのこと、精神力もついてきました。
で、フルマラソンを完走した頃、実家まで走って帰りたいと思うようになりました。ただ140キロなんて走れる距離ではないとなかなか踏み出せずにいました。
でもいまなら時間をかければ問題なく帰れます。
富士五湖終わったら計画します。
いま考えてるのは、金曜日に仕事が終わってから家に帰り、少し仮眠をとり夜中の3時くらいにスタート。着替えとかは宅急便で実家に送り出来るだけ身軽にする。
140キロを16時間かけてゆっくり走れば到着は19時。家族と食事して実家に泊まり翌日に電車で帰ってくる。
さすがに往復は出来ません。
前に親に話したら呆れてましたが (^_^;
なんか最近スパルタスロンに出たくては仕方なくなってます。
今の部署では時期的に難しいけど、来年あたり真剣に考えたいです。さいわい参加資格はクリアしてるので走りたいです。ホント大冒険ですからね～
