No. 2276キャタピランでトレランレース

トレイルレースで受けた身体のダメージがようやく収まったので、普通にしゃがむことが出来るようになりトレラン用品を整理しました。

レースで履いたモントレイルバハダを見て少しびっくりしたのでブログに書きます。

まず画像を見てください。

 

これはレース後に紐を緩めないでそのまま脱いだ状態のバハダです。

思いっきり紐が詰まっています。

普通の靴紐をここまで締めることは難しいでしょう。と言うかここまで締めることが出来るならサイズが合っていません。

でも実際に履いていた時の画像はこんな感じです。

  

そんなに締まってませんよね。

キャタピランの先が外に向いてる部分はトラブル防止のために再度内側の紐と絡めてます。

これを見て上の画像は撮影用にキツくしたのではないかと疑念を持たれた方もいると思いますが、余った部分の紐の長さを見ていただければそうでないことが分かると思います。

上の画像を見てください。

右足右側のキャタピランの余りを見るとシューズ上部の団子数は12個です。

そして下の画像はまず二回結んでいるので団子を二個使い、そこから下に持っていってから折り返しをしているのを見ていただければ脱いだ状態と同じことはご理解いただけると思います。

この画像で何が言いたいかというと、キャタピランはこれほどしっかり締めて足をサポートしているということです。また締め付けによる痛みはありませんでした。痛いなら痛くなくなるまで調整したら良いのです。

トレランでキャタピランを使うことのメリットはいろいろありますが、しっかり足に固定しているのでシューズ内で足が動きにくくなります。足が動くと特に下り斜面で指や爪を痛めてしまいます。また当たり前のことですがトレイルは凹凸がありますので接地時に前後左右に足が傾くことがありますが、その際に靴の中で足が動くと捻挫に繋がりますが、今回はヒヤリと感じた場面はほとんどありませんでした。まあヒヤリとするほどスピード出してませんけどね。

また走れないようなキツイ登り斜面でも足がダイレクトに斜面を掴む感覚で登れました。

青梅高水トレイルレースを走ったランナーを見てもキャタピランを使っている人はほとんどいませんが、甲が痛くなったり爪が死んでしまう方はシューズを変える前にキャタピランを使ってみたら良いと思います。

少し面倒臭いのは、これだけ締めているので緩めて脱ぐのも面倒くさいので、強引に脱いだとしても再度履くときように全体を緩めないとしっかり履けません。もともとイージーランライフのためのアイテムが面倒くさいアイテムになります  笑

でもトレイルを安全に快適に走れるなら、多少の面倒臭さは気にしません。

前にも書いてるけどトレイルで紐が解けたり、切れたら怖いですしね。

オススメです。

もし合わなかったとしてもキャタピランは普段履きのスニーカーにも活用できますからお蔵入りはしないでしょう。

購入はトレイル系のショップでは扱いないかもしれませんが、ランニングショップや量販店で購入できるほかメーカーサイトでも販売してます。

次はウルトラマラソンで使います。

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