今日開催された防府読売マラソンで、2011年11月20日に神戸マラソンでサブスリーして以来3年1ヶ月ぶりにサブスリーしました。

神戸マラソン直後はいつでもサブスリーできると思った。2月の別大では55分は余裕で切れると思ったら1月に引いた風邪が治らず前日まで薬を飲む状態で走り3時間02分台でした。2012年度は3時間1分台は何回か出したがゴールまで1キロ弱で脚が攣りそうになるなど歯車が合わなかった。2013年のシーズンは仕事が忙しく練習がほとんど出来ず3時間8分が精一杯だった。

2011年に神戸でサブスリーした時はマラソン始めて4年目の45歳。

伸びてる時期でした。

今はマラソン始めて7年目の48歳。

昨年のスランプでもうサブスリーは厳しいかななんて思う気持ちもありました。

でも、諦めずに自分を信じて練習しましたし、ケアは必要十分に行うようにしたし、シューズやサプリメントなどは速くなれる可能性があるなら試した。

そして夏からフォーム改善を図りました。大きく変える気にはならなかったけど腕の振り方を意識して効率良い接地になるようにした。坂道練習で丁寧に足をついて身体を乗せていく練習を反復したが、これにより効率良い走りになったと思う。また同時期にトレイルレースを3本走ったこともあり身についていき、上り坂ではペースは変えてないのに平地よりペースが上がる感覚があり上りの苦手意識はなくなった。

補給に関してはアスリチューンが威力を発揮しました。今回スタート前に赤と黒を飲んで、17キロで黒を投入。風がホント厳しかったけど耐えました。そして23キロくらいで赤を投入したら今までで一番効果を実感しました。今まで効果は感じていたが、ぐいっと聞いたのです。少し元気になりました。そして30キロくらいで黒をとり、最後37キロくらいでとったがこれは少し失敗で次回に課題を残した。アスリチューンは半液状なのでスルッと飲めるのだが37キロでは疲労もありスルッと飲めず身体に馴染ませるために少しタイムロスをした。寒くてジェルも少し固くなっていたのもあるが、事前にパッケージをよく揉んでなかったのが原因です。序盤は歯応えがあったほうが良ければ揉まないで使った方がいいが、終盤はよく揉んだ方がいい。

レース後に青飲んだからか今は元気です。

またレース前日の晩にもアスリチューンの青を飲んでメダリストウォーターを飲みました。これは両方とも美味しいから大好きです。

そして会場に向かうまではメダリスト社が作っている経口補水液を飲んで身体に水分を溜めました。

もちろん寒くて風が強い厳しいレースであることは事前に分かっていたので出来うる最善の対策はうちました。これは別途書きます。

ラップもこれから調べて書きますが当初予定ではハーフ通過1時間27分くらいを考えていましたが序盤の混雑や強い風や寒さで1時間29分台と非常に厳しい展開でしたが、最後頑張れたのは上記で書いたエボーリュの方や、アスリチューン、メダリストの効果以外に一緒に目標達成に向け315チャレンジや330チャレンジを頑張った友達の必死で頑張ってる姿が目に焼き付いているからです。もちろん好きなことをやらせてくれる家族にも感謝です。

自分一人で走ってる訳ではない！！

のです。支えてくれたり、励ましてくれたり、頼ってくれたり、そういうことってホント嬉しいです。

先月の大田原は4秒に泣きましたが、今回も危なかったけど何とかクリア。

諦めなければ道は開けます。

これで制度が変わらなければ2016年の別大はカテゴリー2復帰です。

競技場手前からあれだけのスパートができるのだから37キロ以降もう少しアグレッシブに行けるはずという反省点はありますが、完璧なレースなんて中々ないです。今回は大田原並みの強風や指先の感覚がなくなるような寒さの中でサブスリー出来たのだから素直に喜びます。

ラップやレース展開