最近暑くなったと思ったら
急に涼しくなったり
晴れてるなって思ったら
急に雨が降ってきたり
不安定な天気が続いてます。

そしてあと一ヶ月も経つと
梅雨に入ります。。。

梅雨時期のランニングは
ジメ〜とした高温多湿になるので
不快になるけど、
私がもっと嫌なのは
雨に降られて足下がグッチョリ
しちゃった時です。。

足がベトベトしちゃう
生理的嫌悪感や
足下が重くなることで
物理的に走りにくくなる
ことはもちろんあります。

ただ生理的嫌悪感は
我慢すればいい。

もしくはそれを気持ちいいって
思えばいい。。

って無理か。。

物理的に重くなるのは
脚力が強くなると思えばいい。

でも

そして濡れたソックスが擦れて
皮膚や爪がやられてしまう。

のは我慢ならないです。

ウルトラマラソンや　　
ウルトラトレイルだと
皮膚や爪がやられてしまうのは
一定仕方ないのですが、
レースの早い段階で
痛めると辛いだけのレースに
なってしまう。

前置きが長くなりました。

以前の私はフルマラソンでも
走ったあとにソックスを脱いで
現実を直視するのは嫌でした。。。

特に雨のレースは最悪。

ウルトラマラソンを始めて
その度合いが酷くなりました。

そんな時に出会ったのが
R×Lsocksです。

それまでは親指と人差し指の
間に必ず血豆が出来ていたので
テーピングを巻いていたけど、
テーピングを剥がすのが
また嫌でした。。。

そんな私が五本指を履くように
なったら血豆は出来なくなりました。

これホント。

ただ雨の日のぐちゃぐちゃな
コンディションだと
やはり擦れて
ダメージを受けてました。

そして出会ったのが
私が勝手にメリノウールと呼んでる
TRR-30Gです。

いまではウルトラマラソンや
トレイルでは欠かせない
アイテムになりました。

メリノウールと言うと
夏は暑そうですが、
サラッとしてるから
夏でも問題なし。

私は東京柴又100Kやサロマでも
使いました。

ただ好き好きですが、
私は丈が長いソックスは
嫌いです。

嫌いと言うより
タイツを履いたりするなら
長い方がいいけど、
ショートパンツなら
ソックスは短い方がいい。

もう好みやコダワリの世界です。

そんな時に発売されたのが

R×LsocksTRR-31G

私は勝手にメリノウールショートと
呼んでいます。

これは少し薄手になったので
短めのロードレースや
フルマラソンで使っても
違和感なく使えます。

一番のお薦めは
雨の日のロードレースです。

画像は脚作りでやった
3月・三本目のフルマラソンの
三本目佐倉健康マラソンです。

雨に降られてぐちゃぐちゃに
なりながら走りました。

凄く寒くて辛いレースだった。

ゴール後ぶるぶる震えてました。。

シューズとソックスも
こんな感じです。

ただメリノウールショートは
こんなぐちゃぐちゃな状態でも
足を保護してくれました。

血豆や爪のダメージは
まったくありませんでした。

感覚的には
足をバケツに突っ込んでから
走ってもサラッとしてる。

あえて濡らすこともないけど。。　

またアディゼロ匠senのような
スパルタンなシューズと合わせても
ショート丈なら中々のマッチングです。

それとこれは個人的な見解ですが
(と言うより
上記すべて個人的な見解だけど。。)

senのようにソールの薄いシューズ
は当然ながら衝撃吸収力は弱くなる。　

そんな時に常に形が崩れない
メリノウール素材は衝撃吸収補助を
担ってくれます。

と言うことでお薦めです。

価格が30Gより安いのも魅力です。

あと耐久性もかなり良くなってます。

消耗品だから穴があかないとは
言わないけどレースや練習で
かなり履いてるけど大丈夫です。

ウルトラマラソンに限らないけど
長い時間を走るレースは
可能な限りストレスをなくすことが
成功への鍵です。
想定されるリスクに対応したら
安心して走れます。