No. 1716走りやすいと言われる

よく一緒に走ってもらうと
走りやすいと女性に言われます。

サブフォーレベルから
3時間15分切りを狙うレベルの

今は実業団に戻った複数の
プーマの女性スタッフからも
言われたことがあります。

なぜ??

って思うことはあります。

私なんてマラソンの
基礎的な学習や経験は
ありません。

フォームだって
陸上競技をやってきた
ランナーとは
明らかに違います。

でも皆走りやすいと
言ってくれる。

また一緒に走った時にだした
5キロや10キロの自己ベストが
そのまま破れないランナーも
知る限りたくさんいます。

これって私が素晴らしい
ペースメイクをしてるって
自慢してる訳ではありません。

もちろん仲間と一緒に走るときは
可能な限り楽に良いタイムが
出せるようなペースメイクは
してます。

でもそんなことは
ランニングクラブのコーチなら
普通にしていると思う。

なぜか?

を客観的に考え、
そう言う友人に聞いてみた。  

時計を見ないで
私を信じて着いてきてと
言われたから、
着いていったら
結果的に信じられない
ペースで走っていた

とか  

スピード感がないから
速く感じなくて
付いていったら
実は速いペースだった

とか

苦しいとこは無理せず
スピードが出せるとこは
スピード上げるなどするから
自分のポテンシャルを出しやすい

とか

脱落しそうな時に
脱落しないような
絶妙なペースメイクを
してくれる

とか 
 
言われる。

今は実業団に復帰した
エリートランナーからは
ピッチがあうから
凄く走りやすいと
言われた。

これらを総合して考えると 
私は背が低くストライドは 
大きくない。

だから女性とストライドは
ほとんど変わらない。

また全身を大きく使って
躍動感ある走りではなく
どちらかというと動きのない
走りをしてます。

だからスピード感はない。

スピード感って
不思議なもので
実際のペースとは違い
本来楽なペースであっても
速く感じたらキツくなる。

逆に普通より
かなり速いペースであっても
遅く感じたら楽に走れる。

自分でも経験するのは
スピード練習の時に
キロ3’30ペースくらいと思い
走っていて、
GARMINを見て3’10だったり
すると途端に苦しくなるのと
一緒だと思う。

私は短い距離を
キロ3’30なら走れるけど
それより速いと怖気づく。

どれだけそのペースが
キツイかより実際のペースを
知るときつくなったりする。

だから私がペースメイク
する時は時計を見ないように
言います。

だって苦しくなった時に
時計を見て有り得ない
ペースだったら

こんなペースで走りきれる
訳がないと思うのは当たり前です。

そんなことから
躍動感がなくスピード感もなく
ストライドも広くない私とは
一緒に走りやすいのかもしれない。

でも一緒に走って生涯ベストを 
出した友人に少しでも
貢献できたと思うと嬉しい。

考えたら
私がどんな人と走ったら
走りやすいかと 
考えると長身ランナーは
ダメです。

やはり似たような体型の
ランナーが走りやすい。

私はそんな速くは走れないけど
例えば皇居で22分が切りたい

とか

20分が切りたい

とか 

自分の壁を破りたい方がいたら 
日程が合えばお手伝いします。

自分のことに限らず
何かを成し遂げるって
素晴らしいことですからね。

もちろん私自身速くなりたい。

そのための努力は惜しまない。

でも頑張ってる友人が
自己ベストを出して
喜ぶのをみるのも
同じくらい嬉しいです。

価値観が変わってきたようです。。

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