No. 1542神宮外苑24時間チャレンジと世田谷ハーフ
軽井沢マラソンフェスティバル終わって二日目です。いまだ生活リズムが取り戻せないのか眠いです(–;)
ただハーフ&ハーフと言うことで一日に走った距離は21.1キロなので身体のダメージはあまりありません。特に二日目は身体がガチガチなのでスピードも出せず結果としてダメージも少なかったようです。
さて、神宮外苑24時間チャレンジと世田谷ハーフとタイトルにレースを二つ並べてますが書くまでもなくまったくタイプの違うレースです。
神宮外苑24時間チャレンジはどれだけ長く走れるかを競うレースであり、世田谷ハーフはどれだけ速く走れるかを競うレースです。
神宮外苑24時間チャレンジには2010年から三回連続で走りましたが、今年はある思いがあり一年で一番楽しみにしているレースですが見送りました。。。
レベルが極めて高いレースですから私のレベルでは勝負にならない。でも名だたるウルトラランナーと同じフィールドで走ることでいろんなことを得ることができます。
100キロマラソンならスタートしたら折り返しがなければ速いランナーの走りを見ることはない。
例えば私が9時間で走り優勝者が7時間で走ったならすれ違い以外では絶対にあわない。もしかしたら優勝者は終盤大失速して私よりペースが落ちてるかもしれないけどそんなことは分からない。だからトップランナーがどれだけ苦しんでゴールをしているのかは分かりません。
どんなレースでも速いランナーほど苦しんでいるのです。。。
でもこの24時間走は一周1325mの周回レースなのでトップランナーがどれだけ頑張っているのかが分かるのです。
例えば12時間を経過して仮に私が110キロとします。そしてトップは130キロとします。普通のレースならトップは私より20キロ前にいるのだからどんな走りをしてるのか分からないけど、神宮だと調子の悪いトップランナーを抜くことは普通にあります。100キロレースでは分からないトップランナーの苦しい走りや、快調な走りを応援席からではなく、同じコースで見て肌で感じることが出来るのです。
神宮で感じることは優勝者は一番長い距離を走ったランナーですが、一番疲れや痛みや苦しみや睡魔に打ち勝ったランナーであると言うことです。
と書いてると終わらないので話を戻します。
タイトルの神宮外苑24時間チャレンジと世田谷ハーフの共通点は同じ日に開催されると言うことです。もちろん神宮外苑は24時間なので土曜の午前中からスタートします。世田谷ハーフは日曜の朝スタートです。だからゴールは同じような時間になります。
過去走っていて走らない時は応援に行きたいと思っていました。特に夜中の苦しい時間帯に応援したかった。
けど今年は世田谷ハーフに出るので夜間の応援には行けません。なぜなら世田谷ハーフは全力で走りたいから。。。
ただ知り合いも多数出るので応援に行きます。いま考えているのは土曜日にいき、あと日曜日に自宅を少し早く出て世田谷ハーフの会場に行く前に応援に行こうと思います。
そしてウルトラランナーの頑張る姿を瞼に焼き付けて246を走ります。
そう言えば246ってスパルタスロンの距離のような。。。
来年は神宮外苑に戻ります。もちろんしっかり練習を積んで。。。
そして再来年はスパルタスロンを走りたい。