No. 8724時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま

昨日ゆめのしまの6時間個人の部に参加してきました。

結果から
59.8キロ(3分くらい残し)で16位・・・。時間あるんだから200m走らせてくれ(笑)
まあ昨年よりは順位も上がってるから素直に喜ぶとこですが、目標は70キロ超で、状態が良ければ自己ベストの72キロを超えることだったので全然ダメでした・・・。
考えていたレース展開は序盤キロ5分少しでゆっくり入り2時間過ぎたらキロ5分に上げて、ラスト2時間は行けるとこまで行こうでした。

最初の入りは予定通りでしたが、想定した以上に暑く、キロ5分10秒が決して楽なペースでなかった。一周ごとに給水所で水を取り、頭や体にかけないと意識が飛びそうでした・・・。
1時間が経過してエネルギー補給をしようとおにぎりを食べようと思ったが、すでに胃が拒否していたので、ウィダーインゼリーを取ってしまった2時間経過時点まではかろうじて70キロが可能な位置にいたけど、そこからズルズルペースダウンショートパンツやサンバイザーが水で重たくなってきたので脱いで走ったらかなり軽い・・・。最初から履かなければ良かった(^^;
2時間40分時点と4時間の二回、異に溜った水分を吐いたら楽になったが完全に脱水。
2時間経過したら日差しは弱くなってきたので、最初の2時間の走りを少し(かなり)後悔しましたあの暑さの中で70キロ走るのはかなり無理があるので、早いタイミングで設定を変えるべきだった。
ただ2時間で潰れた状態から残り4時間走れたのは収穫でした。
逆に反省はラスト26分の走りです。キロ5分少し(1周6分30秒)で走れば4周出来るのに、3周すれば60キロ超えるからいいかって(実は200m足りない・・・)無理をしなかったこと。ここで頑張ったカイシュウさんに1周負けた。
ちなみに優勝は73キロと前々年の84キロ、昨年の80キロ弱からは短いけど、この暑さで73キロは凄い。70キロ超えたのは2人だけです。
そんな中でマイスターの女子5人が初6時間走で3、4、5、7、13位に入ったのは凄いです!!
もっとレース前の体調管理を含めて頑張らねばと反省ばかりのレースでした(^^;

今朝起きてSNSを見ると12時間個人でマイスターの仲間の優勝を知りました。
ホントおめでとうございます!!
一晩寝て体の状態を確認するとロング走をした翌日くらいの疲労度で、大きなダメージはありませんでした。痛い個所は靴をグジョグジョにしちゃったがために、指に巻いたテーピングがずれて少し指の間が痛いのと、股ずれで少し脚の付け根が痛い・・・。
日焼けは日焼け止めの効果から大したことはないです。
しかし、昨日走っていて感じたのは人が多かった!!
気になり昨年と比べてみました。
http://www.r-wellness.com/result/result-2009tokyo.html
実際の出走数は今は分からないのでエントリー数で比べてみました。
24時間個人男子  68人→87人 
24時間個人女子  22人→21人
12時間個人男子  50人→48人
12時間個人女子  11人→18人
6時間個人男子   139人→214人
6時間個人女子   44人→71人 
24時間リレー    133組→134組
6時間リレー     208組→321組
4時間リレー     151組→213組
私が走っていた時間は24時間と6時間の個人・リレーなので合算すると、
614人→848人
40%増えれば多いと感じたのも当然です・・・。
で、リレーはともかく、個人走の参加者数はウルトラ人気が加速していることを如実に示していると思います。
特にウルトラのエントリー種目的な6時間は男女ともに50%以上増えています。
今年初参加した富士五湖も参加者が急激に増えていましたが、ウルトラマラソンが『マイナースポーツ』から『メジャースポーツ』に変わりつつあるのではないかと感じています。ただメジャースポーツになるのは嬉しいのですが、その分レベルは高くなりますけどね・・・。
昨年の結果を眺めたら、139人中32番(上位23%)だったのが、今年は214人中16番(上位7.5%)なのだから、少しは成長したと今は思うことにしました・・・。
で、今回の経験値(備忘録)
ペースとかの走りの部分や、気持ちの問題以外にこれだけは次回気をつけようってことを書いておきます。
・天候が予想と変わっても良いように準備する。
→今回は雨とおもっていたので、雨対策はしたのですが、あんな直射日光は想定していない準備になっていました。
・見た目より走り重視の装備を・・・
→①昨日はサンバイザーでしたので、直射日光を思い切り浴びて走ることになりました。やはり白の薄手の帽子をかぶるべきだった。
②CW-Xハーフの上に短パンを重ねたが、少し厚手の生地だったので暑いし、かぶった水を吸収して異常に重たくなったので2時間経過した段階で脱いだ。(ポケットが便利でサプリを入れておいた。)完全なミス。またお台場も富士五湖もロングタイツだったが、今回ハーフ+ゲイターで走ったが、3時間経過した段階で脚にも少し違和感があった。暑さという点ではどちらの組み合わせも大して変わらないのだから、今の私の走力ではロングタイツが良かったのではないかと思います。
③昨年の暑かった霞ヶ浦では、カッコ悪いけど首にゴルフ用の水をしみこませて冷やすグッズを巻いていた。昨日走っていてそのグッズがあれば良かったな―と何度も思った。
・水をかける時の注意点
→昨日は毎週水を頭や首にかけたが、失敗したのは靴にまでかかり、靴の中がグジョグジョになってしまった・・・。かける時には靴にかからないようにし他方がいいと思った。そのためにも帽子や首巻があれば水分を吸収してくれるので何回もかけずにすむことから効果的と思った。

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