4月4日のハセツネ32キロに続いて人生2回目のトレイルレース「道志村トレイルレース」のハーフの部へ参加してきました。
大会概要では距離は20.2キロでしたが、標高を考慮しないガーミンでも21キロ少しあったので実際には30キロ近くは走っていると思います・・・。また距離はともかく標高差1071ｍはかなりきつかったです・・・。
こんな感じです。
スタート地点は標高625ｍ
そこから2.5キロくらいの登山口まではゆるゆるの登り。登山口からは一気に1224ｍまで上る→結構下る→1283ｍまで上る→微妙なアップダウンを繰り返し1344ｍまで上る→下る→1470ｍまで上る→1110ｍまで一気に下る→1303ｍまで上る→下る→1681ｍ（最高点）まで上る→1471ｍまで一気に下る→1411ｍまで微妙なアップダウン→アップダウンを繰り返したのち最後は1145ｍまで一気に下る。（ハーフゴール＆ロング第一関門）
スタートして2.5キロ地点の登山口に入るところが渋滞すると聞いていたのにスタートダッシュをしなかったので、登山道で大渋滞に巻き込まれました・・・。トレイルレースは途中で抜くのが大変だからここはインターバルのつもりで一気に行くべきだったと後悔しました。
しかしこのコースは北丹沢よりキツイ（北丹沢は暑い＆蒸し暑いがコースは道志村の方がきついらしい）と聞いていましたが、最高点に登るところは歩くのさえ嫌になりました・・・。
下りはガレ場はありませんが滑りやすく転倒している人をは結構いました。私は安全を確保できるスピードで下りましたが速い人は一気に見えなくなる・・・で平坦な道で追いつくを繰り返す。
靴はマウンテンマゾヒストを履きましたが、去年の北アルプス登山で使ったためか結構ソールのブロッグが丸くなっているのかグリップが悪く何度かコケかけました。（ブースに展示していたＬＡ　ＳＰＯRTIVAのトレランシューズ履いてみたら気に入ったのでたぶん買います。）ロードではシューズのグリップ力とかを意識して購入しませんが、トレランシューズはグリップ力が大事だと思いました。
今回はハーフの部は300人。ロングの部は600人同時スタートでしたが、登り坂で後続を見るとほとんどがロングの部のゼッケンだったので、ハーフ部門ではそこそこの順位でゴールできると思い終盤は頑張って抜きまくりました。
タイムは4時間16分20秒（制限時間6時間）
総合順位　32位　年代別　5位　でした。
年代別は3位まで表彰なのでちょっと悔しい！！
ちなみにハーフ1位は前年のロング1位の滝野川自衛隊のランナーで2時間30分くらいでしたが、どんな走りをしているのか見てみたいです。たぶん下りはあり得ないくらいのスピードで駆け下りていると思います。
ただゴールしても、脚はまだまだ走れる状態でしたが、ロングの部はまだ半分残っていることを考えるとハーフで良かったと思いました(^_^;)ちなみにここからロングのゴールまではアップダウンはありますが標高差520ｍの下りで終盤は舗装された林道です。ロングの部の第一関門の制限時間は5時間なので今日のタイムでも43分余っているし、下り基調の残り半分を5時間43分なら完走は楽にできると思います。昨年の完走率３０％は悪天候が大きく影響したのだと思います。
今回のロング優勝は5時間少しでしたが、ハーフゴール地点まで3時間。残り2時間だったようです。
来年は仕事の状況次第ではロングに出ようと思います。ハーフはちょっと達成感がないような・・・。
何はともあれ初心者トレイルランナーでありながら上位10％くらいに入れたのだからよしとします。また今回はケガがなかったのが一番です。