No. 1395脚の状態よくなってる??

昨晩は東京・柴又100Kを走って二日目でしたが帰宅中の駅の階段を小走りでかけ降りてる自分にビックリ!!
ほとんど痛みはない。
ように感じました。。
まあ身体が鈍感になってるだけで、張りは相当あると思いますが、ウルトラ翌々日でここまで普通に生活出来ているのは初めてかもしれません。
そんなこと書くと楽にレースを走ったのだろうなんて思われますが一生懸命頑張ったと自信を持って言えます。序盤から楽ではなかったし中盤以降はホントきつかった。
それでは何でここまで楽に階段を下れるのか??
と考えると
やはり楽に走ったのだと思います。。。(–;)
でもサボったのではありません。専門家でないから正確なことは分かりません。でもこんなことだと思います。
脳は身体を守るために一生懸命頑張ります。頑張ると言うのは一生懸命走らせるのではなく一生懸命走らせないようにするのだと思います。
普通に考えてウルトラマラソンは身体に悪いです。これは自信を持って言えます 笑
筋肉にも内臓にも悪いです。身体に悪いから脳は止めさせる努力をします。
例えば、脚を痛くしたり、痙攣させたり、胃腸の調子をおかしくしたり、それでもダメなら眠くさせます。
実際私にも様々な攻撃がありました。そこで私は自分自身の防衛本能に負けたのです。その防衛本能に勝つのは大変なことで余程の強い意識がないと無理です。
今回感じたことがあります。
それは練習足りなかったってことです。。
練習によって長い距離を走れる走力を鍛えます。そして長い時間活動できる内臓を作ります。そして身体を守るために発動する安全装置(リミッター)の発動基準を高めます。
今回は練習不足だったのでリミッター発動基準がすごく低かったのだと感じてます。まあ一ヶ月に走った距離以上を走るわけですから脳が驚くのも仕方ありません。
前にウルトラマラソンの練習について書きました。一度に走るレースの70%以上の距離を走った方が良いって。これは脳を慣れさせる効果もあるのです。
それと練習不足だと自信が持てません。完走は出来ると思っていたけど、どのくらいのタイムで走れるのかスタートしないと分からなかった。途中でペースが落ちてペースを戻そうとするときに、ここでペースを上げて最後まで行けるのか??って無意識に身体が反応したのかもしれません。しっかり練習が出来ていれば、こんなに練習したのだから走れないわけがない。って気持ちになるのでしょう。
走った距離は裏切らない
って一般に言われてますが、フルマラソンまでは距離だけ走ってもタイムは伸びないと思ってます。変化をつけた練習が必要だと思ってます。もちろん走らないよりは走った方がいいですけどね。
でもウルトラマラソンは走っただけ速くなります。もちろん故障したらダメです。私はウルトラマラソン走るランナーとしては普段から練習量は少ないです。それは故障しないように調整しているからです。そうは言っても最低でも月間200キロは走りたい。。。
サロマまであと四週間を切りました。サロマは自信を持って走りたいです。そのために今日から始動しようと思います。まずは疲労抜きジョグから。。時間的に練習会にはなかなか参加できないけど工夫すれば1日1時間くらいは走る時間を作れる。週末にはロング走をしよう。
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