No. 1127手摺り。
ビルや駅構内には手摺りって結構あります。使わないから存在に気付かない人もいるでしょう。
そんな方もレース後にはお世話になってると思います。。。
そんな時に横を駆け下りる人がいるとかなり怖いです。駆け下りてる人は怖いとは思ってないだろうし、周りに怖い思いをさせてるつもりもないでしょう。
私も以前は駆け下りていました。
今思うと私のせいで怖い思いをした人もいたのでしょう。
もちろん今は駆け下りません。
走って脚が弱った状態になると足腰が弱った年配者の気持ちを嫌と言うほど味わうことが出来ます。
以前はなんで下りのエスカレーターなんて必要なんだろ??なんて思っていたものです(ーー;)
そんな自分ですがレース後の脚が弱った状態でなくても手摺りを使うことが多いです。
なぜか?
理由は簡単です。
駆け下りてくる人に不意打ち的にぶつけらて階段から転げ落ちるリスクを感じてるからです。手摺りに掴まってればまず転げ落ちる心配はないです。
たまに自分は普通に階段を下りてて、ぶつけられたら相手が悪いのだから賠償してもらえばいいなんて言う人がいる。確かに賠償請求は出来ると思うけど走れない身体になってしまうことになったら、賠償請求したって元には戻れない。
そこまでの怪我でなくてもレースに出れなかったら、それまで頑張ってきたことが無駄になってしまう。
だから手摺りなんです。
普段から手摺りに掴まっておりてるわけではないけど、いつでも手摺りを掴める体勢にしてます。
しかしトレイルレースで足場の悪い下り坂を夜間駆け下りることもある私が、足場のしっかりした階段でそこまで慎重なのは自分自身おかしいって感じることもあります。
でも気付いたリスクを極小化するのは日常生活でも基本だと思います。
レースの近い方も、そうでない方も、歩道橋の階段は雨で滑りやすくなってませんか?滑った時に手摺りとかを掴める状態ですか?
実は事故には至ってないけど紙一重のことなんてたくさんあるのです。
気付く人はそれだけ事故にあうリスクを減らすことが出来ます。
怪我したくないですよね??
当たり前だけど手摺りに掴まって駆け下りるなんてダメですよ~。
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