No. 2414昔のフォームと今のフォーム
上州武尊トレイル以降、梨状筋の張りが強いので、ケッズトレーナーでこんなセルフケアを教えてもらいました。
その効果から少し緩んできたので、昨日は織田フィールドや代々木公園で練習しました。
暑いから、長い距離ではなく短めの坂を使ってフォームチェックをしたり、代々木公園のクロカンをまったり走ったり、トラックで100mダッシュしたり、400m走ったり、好きなことを気が向くままやりました。
また動画撮影をしながらやりました。
今回は私のフォームを少し掲載します。
まず、織田フィールド横のちょうど良い感じの坂を走った時の画像です。
この辺りはちょっと傾斜がきつくなったあたりですが、ペースを落とさないように腕をしっかり振っているのがよく分かります。
また前傾していますが、身体を倒そうなんてまったく思っていません。
膝も高く上がっているようですが、膝を上げる意識もまったくありません。
意識しているのは、身体の真下に接地して、地面を押すことだけです。
数年前までは身体が起き上がってしまうフォームだったことを考えると少しづつ変わってきました。
ちなみにこんな風でした。
これは2010年のつくばの終盤だと思います。完全に上体が起き上がっています。
これは2011年か2012年の富士五湖だと思いますが、まだ河口湖前の疲労が少ない状態ですが、正面なら見ても分かるくらい後傾してます。
これも同じ頃だと思いますが、皇居で開催された5キロだか10キロレースです。
正面から見ると悪くはないけど・・・。
スパートした場面かどうか記憶ないけど、完全に身体が起き上がっています。
これではスピードに乗れません。
この頃は疲れる前から身体は起きていて、疲れるとその傾向が強くなっていました。
これは今年の富士五湖の終盤ですが、顔の位置だけ見てもだいぶ変わってきました。
意識しているのは、しっかり身体の真下に接地して地面を押すイメージです。
もちろんある程度スピードが出ているから、躍動感がありますが、ウルトラマラソンでも意識していることは一緒です。まだまだペースを落とした時のフォームには改善点はたくさんありますけどね。
でもこうやって画像を見ると結構変わってきたと思います。
こんどキロ5で走った時のフォームも動画撮影してみます。