No. 2348【310チャレンジ】1000m×5 インターバル
トレイルのダメージなどで本人曰く故障していた友人がケッズトレーナーの名トレーナーのケアで痛みがなくなったとのことでスピード練習を再開しました。
久々だから少しゆっくり目に入ることにしました。
一応4’30くらいから行くと伝えてスタートすると、明らかに以前と足音が違ってドタバタ走っている。
最近時間のないときはリュックを背負って通勤ランをして練習をしていますが、その影響だと思いました。
通勤ラン自体が悪いわけではなく、むしろ継続的に練習が出来るからオススメです。ただ可能な限りリュックの中身は小さく軽くした方がいいです。重たいと揺れて邪魔だし腰が落ちたフォームになりやすいです。また通勤ランで崩れたフォームはスピード練習をすることで元に戻せば良いのです。
最初は4’30ペースで走りましたが、さほどキツそうではなくドタバタ走りをなんとかしたかったので本人に分からない程度にペースを上げました。
予想どおりペースを上げたら接地音が軽やかに変わってきました。
ただ久々のスピード練習だから5本やり切ることで自信をつけさせたいので、接地音や息遣いなどを気にしながら上げすぎないように気をつけました。
1本目 4’15
タイムは本人には言わないし、時計をしてないから4’30で走ったと思っています。(4’30ペースが)こんなにキツイのはショックと話すのを聞いて少し心が痛みましたが走りを見る限りこのペースは問題なしでした。走りながら話しかけてくる余裕がありましたし。
2本目は同じペースで行くと伝えてスタートすると何故か私の横から前に出ようとするから少しペースアップしました。多分本人は4’30くらいじゃダメだと思ったのかもしれない。
4’11
3本目はランガールの練習会をしている集団を抜くときに多少上げ下げがありましたがほぼ同じタイムでゴール。でもかなりキツそうになってきた。ただこのあたりでは接地音がかなり整ってきて、静岡マラソンで自己ベストの3時間18分台で走った頃に戻ってきました。
4’10
4本目もペースの上げ下げなく一定のペースで走りきりました。脚の痛みもまったくなく呼吸はキツイけど楽しそうに走っているように見えました。??
4’09
ラスト1本に向かうリカバリーで600mまでは同じペースで行くので、そこから上げることが出来れば前に出るように伝えました。ただしラスト100mだけスパートするのは禁止にしました。またゴール後に急に止まるのも禁止してからスタートしました。
かなり疲れてきているようですが、フォームは乱れず良いリズムで走れています。前のように上体が多少仰け反るような感じもなくしっかり接地出来ています。600mから少しペースを上げたら平気そうなのでペースを保ってゴールしました。
4’00
ジョグをしてストレッチして終了です。
練習終わってからタイムを伝えたら驚いていましたが、自信を取り戻したようです。
まだ秋のレースまでは時間があるので、この時期はスピード強化のためにガチガチなインターバルをするつもりはありません。
トレランレースにも出るようだし、帰宅ランも頑張っているので、フォームを取り戻すためのインターバル走です。
週末のトレランレースでは静岡マラソンでも使ったアスリチューンを使います。
8時間くらいかかるようなので、赤と黒を交互に1時間に1個使うようにアドバイスしました。
そしてレース前夜とレース後には青いパッケージのスピードキュアを使います。
アスリチューンは基本ランニングショップでは販売していません。詳細は下記サイトを確認ください。