今日も整体に行ってきました。
しかし寒いですね。。。
気温の寒暖が激しいから少し風邪気味です。悪化はさせないように気をつけねば。。会社の診療所で薬を貰った。解熱剤としてロキソニンをもらった。そして最近お腹が痛くなると伝えたらガスターを出してくれた！！
ラッキーです　笑
整体ではいろんなケアしてもらったけど、なんか眠くて眠くて仕方なく大半寝ていた。。ヤッパリ身体は疲れてるのですね～
身体が睡眠を求めてるのだからしばらく睡眠時間をしっかりとります。
さてレースに戻ります。
AS1(富士吉田市工業団地)では短時間にほうとうとかしっかり食べてからすぐにスタートしました。AS1からAS2(二十曲峠)にかけては杓子山に登ります。ＵＴＭＦと言うと天子山塊がキツいってイメージあるけど、この杓子山も結構ヤバい。。。
AS1から900ｍ一気に登ります。試走に行った時は山頂まで行かなくて杓子山はたいしたことないって思っていたけど、試走を止めた辺りから激坂になっていました(ｰｰ;)
特に山頂付近は相当厳しかった。。
と言っても私はのんびり進んでいたからキツくはなかったです　笑
ただスタートからAS1まで飛ばしたであろう方々が相当なダメージを受けてうずくまっていました。復活できたのだろうか？？杓子山で限界に近付いてたら厳しいですよね。。。
で、私はキツくなかったと書いてますが実は危ないことがありました。。。
スタート時点のウェアはこんな感じでした。

下はハーフタイツに、ショートパンツを重ねて履き、脹ら脛にはゲイターを履いてました。ピンクのシャツの下にはファイントラック。そしてノースフェイスのゴアテックスをリュックに入れときました。天子山塊は2000ｍ近いし時間もかかるからしっかりした装備と考えてドロップバックにダウンと長袖シャツ、雨具の下、フリース手袋と帽子を入れておいた。
杓子山はまだ疲れてないし、ゴアテックスがあれば平気と甘く見ていた。
標高が高くなるとともに、夜間走行になり一気に気温が下がってきた。
ライトを装着するときにゴアテックスを着た。まあ寒さはしのげた。。
と思ったらすぐに寒くなった(ｰｰ;)
マズい　　ってマジで思った。ゴアテックスは雨、風は防ぐけど、それ自体に保温機能はない。まさかここまで冷えるとは思わなかった。山で怖い低体温症はこんな風になるんだなって感じた。。。
幸いレース直前にリュックにヒートテックの長袖シャツを丸めて入れたので助かりました。ヒートテックを一枚間に挟むだけど暖かさがまるで違う。
寒くなり震えながらうずくまってる人を何人も見ました。レース中だからリタイアはしても遭難はないけど、練習中なら命を落としかねない。
改めて山って危険な場所だと思った。
テレビで軽装備で遭難した人を見て、なんでそんな装備で行くのかな？？って思っていたけどみんな自分は大丈夫って思ってしまうのでしょう。
　
今回の経験として装備を持ちすぎたら重くて先に進めない。でもギリギリではなく、最低限＋αがあると自分を救ってくれるかもしれません。
あと寒くなってから上着を着ても手遅れになります。少し涼しくなったなと感じたら早めにウェアを調整しましょう。ガシガシ登っていて気付かないとしても周りのランナーが止まってウェアを着たりしてるのを見たら、それがタイミングだと思います。
早め早めの対応は寒さ、暑さ対策だけではなく補給もね。これはまた書きます。
で、何とか山頂に辿り着いたら、今度はかなりトリッキーな下りです。走るどこではなく両手両足を使って慎重に降りねばならない箇所も多数ありました。
そしてAS2に到着。
当初予定ではこの辺りなんて余裕で走ってるはずが、ゆっくり進んでいるのに脚の特定箇所に痛みすりゃ感じ始めた(ｰｰ;)
何かがおかしい。。
AS２
区間距離
13キロ
スタートからのタイム
05:47:36
この区間のタイム
3:18:33 　
時刻
20:47:36
順位
427
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