昨日はＵＴＭＦに向けて少し刺激を入れようと思って走る準備をして会社に行ったのですが朝から疲れていて走る気にならなかった。。
そんな気持ちからか雨も本降りになってきたので早々に練習はしないことにしました。
昼食時にFacebookを見てると松濤でＵＴＭＦのカウントダウンパーティーを開催するのを思い出し事前予約も要らないようなので整体は水曜日に行くことにしてパーティーに行ってきました。

バンダナ頂きました。
凄く気に入りました！！

会場にはマスコミ関係者が多数取材に来てる他、参加者もたくさんいました。海外の有名な選手もいましたがトレイル初心者の私にはよく分かりません。。

鏑木さんからいろいろお話がありました。詳しい話は出来ないと思うけど開催までの苦労が伝わってきました。。感謝です。

昨日参加してホント良かったです。特にレースについて何か参考になる話が聞けた訳ではないけど何よりレースに向けてテンション上げることができました！！
鏑木さんも言ってたけど、「レース」ではなくて「旅」として楽しんできます。
レースなら少しくらい寒くても我慢したり、エイドも短時間で済ませてタイムや順位を優先した装備や走り方をしますが、旅なら出来るだけ快適に気持ちよく走りたいです。ゆったりした気持ちでガツガツせず楽しむ気持ちを最優先にします。
ただ、ひとつ気をつけなければ行けないと感じたのはゴールに辿り着きたいって気持ちは強く持つってこと。
何が言いたいかと言うと、
完走率が30％だから完走出来なくて当たり前。
苦しくなったら止めるのが正しい。
ってレース前に脳に強くインプットしたら完走できる人も出来なくなってしまうのではないかと思う。だって辛いの当たり前だし、辛いのを分かっていながら高いエントリー費を払って会社を休んでエントリーをしてる。私がなんでエントリーしたかは自分の可能性を知りたいってことと富士山をすべての方向から見ながら走りたいって思ったから。それなのに脳に辛くなったら止めた方が正しいってことをインプットしたら最初から止める言い訳を得たうえでスタートするようなものです。
ウルトラマラソンでは同じ力を持った人が初めてウルトラマラソンにチャレンジする場合に、一緒に練習したりレースに出る仲間の完走率が低いとその人の完走率は低くなり、仲間の完走率が高いと完走率は高くなります。同じ練習をしてもそんな結果になると思います。理由は簡単で意識の違いです。初めて走るのだからどのくらいキツいかどうかも分からない。そんな人に完走は難しいから無理しなくていいよなんて仲間が言ったら最後の踏ん張りがきかなくなる。逆に完走は当たり前って環境なら苦しくなっても苦しいのは当たり前で、周りのランナーだって苦しいけど頑張ってると思って諦めない。この違いはウルトラマラソンでは非常に大きいです。
ＵＴＭＦは私にとっても未知のレースです。簡単に走れるわけはないと思ってます。また自分の限界を超えたレースはしないつもりです。もう頑張れないって限界がくる前に考えます。ただ簡単には諦めません。もう限界は近いと思ってもエイドでしばらく寝てみるとか、食べ物、飲み物を入れたりして時間がある限りあがきます。一歩一歩前に進むって強い気持ちを持ってチャレンジします。
鏑木さんが言っていた
限界になって止めるのではなく少し余力を残して止めて欲しい。
はホントよく分かります。
だから天使山塊に入るまではかなり余裕を持って行けたらいいなと思ってます。実際はどうなんだろう。。。
昨晩リュックに装備を詰めてみたら、補給食をあれこれ詰めすぎてこれでは走れないって重さになってしまった。。。
ドロップバッグまで必要な量をしっかり検討して詰め直します。サポートがいると楽なんだけど工夫するしかないからよく考えます。
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