No. 794最近感じること。
最近いろいろ考えることがあります。仕事のことはブログに書かないことにしてますがまあいろいろあります。まあ仕事の話は横に置いておきます。今一番打ち込んでるのは書くまでもないけどマラソンで少しでも速くなることを目指して頑張ってることです。
月に300キロ走ってますがこれって30時間は走ってるってことです。かなりの時間ですよね。。なんで仕事でもない趣味にそんな入れ込むのってよく言われます。。でも趣味とか好きなことに打ち込むって普通ですよね。
今の私にはランニングのない人生は考えにくいです。ランニングを通じて多くの友達が出来ました。またランニングを通じて45才を超えても自分の成長を実感できています。
たまに同年代の会社の仲間とかから後ろ向きな話を聞かされたりしてます。例えば病気になったとか、肥ってきたとか、家族や仕事のグチとか、若い頃は良かったとかなんかマイナスオーラを巻き散らかしている人っています。そんな時には自分はなんか違うぞ。。って感じます。
なんか違うぞ。の何かって漠然としてるけど自分には仕事以外にまだ頑張れることがあるってこと。自分の成長を感じることができるってこと。夢があるってこと。だと思う。
この感覚と感情はこれからも持ち続けたい。
しかし若い頃は良かったなんて言う人いるけど、私はまったく思わない。若い頃は若い頃で楽しかった。まあいい思い出しか覚えてないけどね。でも今も楽しい。。今20才若くしてくれるとか言われても多分断る。今の自分で今を生きたいのです。別に20年長生きしたいなんて思わない。過去に縛られず今を悲観せず、未来に過度な期待や悲観を持たずにその場をいかに大事に過ごすかを考えて生きたい。
まあ夢のない話をすると
私がマラソンで世界記録を出すことってまあない。
日本のトップになることもまあない。
フルマラソンで2時間30分以内もまあないだろう。
マラソンを職業にすることも多分ないだろう。
結局市民ランナーとしては少し速いレベルから抜け出ることはないと思う。
でもそれでいいじゃないかって思う。私のライバルは過去の自分。だから何才になっても自己ベストは狙います。それが出来ることって最高の贅沢だと思う。そしてそれを自分一人で喜ぶのではなく同じような志を持つ仲間と共有できたらもう最高です。そんな空間と時間を持てることって素晴らしいことだと思います。
若い頃は高級外車に乗って六本木辺りの高級マンションに住んで、生活感のないようなレストランやバーで毎日贅沢することが人生の成功と思っていた。
でも人生も折り返しを過ぎて感じるのは、物質的・金銭的な贅沢ではなく、精神的な贅沢の方が大事だと感じる。
もちろんお金はあったほうがいい。
でも欲しいマラソンのギアを買えて、週に二回くらいは整体に行けて、友達とB級グルメに行ってレースの話とかして、自分の脚で何処までも走りに行けて、たまには旅行を兼ねて海外や遠隔地のマラソンレースに出れたら十分だと思う。
北野武が財布には自分と友達が食べたいと思う料理と酒をだしてくれる店に入って払えるくらいの金が入ってれば十分ってどこかで言っていたけどほんとそう思う。
酔っ払いの戯言です 笑
Android携帯からの投稿
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初コメです
いつも通勤中に読んで参考にさせていただいてます♪
「走ること」
過去の自分を超えていく事においてのダイナミズムやロマンを感じさせてくれる
だから夢中になって打ち込める
まさに同感です!
そんな想いを酔いの中、理路整然と書けるヒデさんをリスペクトします☆
(〃▽〃)
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>Hittyさん
お疲れ様~
コメントありがとうございます。
酔った時のブログは危険なんで朝起きたらすぐに見直すことにしてます 笑