No. 2242トレイル走ってトラックも速くなった上田瑠偉選手
ランニングタウンで紹介中の上田瑠偉選手の紹介も第9話となりました
今回の上田選手とのインタビューの中で個人的に刺激を受けたことは多々ありますが、高校時代の上田少年の辛い気持ちを思うと自分のことのように苦しくなりました。そして彼が大学に入ってからも一人努力しトレイルに出会ってメジャーなランナーに上り詰めた話はスカッとして気持ちいいです。
ただ、ランナーである読者にとってはもっとも知りたいのは速くなる秘訣というかノウハウでしょう。そんな読者のために上田が身をもって体験した方法を公開します。
詳しくは次号で書きますが、上田選手は名門佐久長聖高校時代の5000m自己ベストは16分01秒でした。これは私レベルから見れば十分に速いけど、私の周りにいる市民レベルで速いランナーにも30代、40代でも15分台がいることを考えると平凡なタイムに感じます。その彼がトレイルを初めて急激に速くなり自己ベストは14分26秒に跳ね上がりました。このタイムは箱根駅伝を走るランナーにもひけをとらないタイムですから相当速い。
そのあたりについて第9話では書いております。
初めて読まれる方は第1話からどうぞ!!