No. 21512015年箱根駅伝 青山学院脅威の走り
今年の箱根駅伝も終わりました。
毎年楽しみにしていてここ数年は5区を自分の脚で登り応援しています。
いろいろなドラマがありましたが、青山学院の強さが際立った駅伝となりました。スタート前は圧倒的に駒沢大学が強いと言われ死角なしとも言われていました。ホント駅伝は分かりませんね。
駒沢大学も底力で2位に入り、結果的に5強と言われていた東洋大学、明治大学、早稲田大学が5位までに入ったレースでしたが、青山学院が2位に10分以上の差をつけて独走するとは誰が予想したでしょうか?
レースにタラレバはありませんが、駒沢大学5区の馬場選手(1時間24分26秒)が青山学院大学神野選手の驚異的な1時間16分15秒と同じタイムで走ったとしても青山学院のタイムに届かないのですから。。。
復路に入っても快走を続ける青山学院に対して、ふとこんな考えが浮かびました。
青山学院の選手を除いた区間1位の選手のタイムより青山学院の総合タイムの方が速いのではないか?
計算してみました。
予想通り青山学院が2分45秒勝っているのです。
流れって恐ろしいですね。
あいつがこれだけ走れたなら俺も走れるはずって相乗効果でしょう。
それもチーム内の厳しいレギュラー争いの中で切磋琢磨してきたから生まれたのだと思います。
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参考までに少し区間距離は変わっているけど2014年までの区間記録を合算したらさすがに勝てませんでした。。しかし凄いメンバーですね。
私の母校 中央大学は大会前にはシード入りは難しいと思っていましたが、終盤まで夢を見せていただきました。選手のみなさんお疲れさまでした。今年の予選会も厳しい戦いになると思うけど頑張って欲しい。