No. 2106迷いから脱する基本 〜弘山勉ブログ〜
少し前のブログですが紹介させていただきます。
なぜ少し前のブログを紹介したかと言うと、先週の大田原マラソンやつくばマラソン、神戸マラソンに参加した友人の大半が思うような結果が出せずに落ち込んでる方が多いからです。
私自身もかなり残念な結果となりましたが、勿体無いなとは思っているけど、レース直後から気持ちは次のレースに向かってます。
友人のブログやfacebookを見て気になったのは、レース前の練習もしっかり出来て調子も上がっていたのに、中盤以降粘れずに目標達成にはまったく届かないタイムに終わったのは、練習の仕方が悪かったのと、精神力が足りなかったからであり見直さないといけないと言うものです。
でもホント練習の仕方が悪かったのでしょうか?精神力が足りなかったのでしょうか?
私はつくばマラソンのコンディションは分かりませんが、大田原マラソンは走ったからコンディションはよく分かってます。。
ホント苦しめられました 笑
感覚的ですがサブスリー前後のランナーなら5分くらい風の影響はあると思います。
3時間15分狙いのランナーなら8分程度、3時間半狙いのランナーなら10分程度影響受けたと思います。
その中で走った訳だから元気な序盤は無理して設定ペースを保とうと無理してます。タイムは設定通りでも無理して走ってるから完全にオーバーペースなのです。ですから終盤ペースダウンしたり潰れたのは根性がないわけではなく、練習の仕方が悪かったわけでもなく、単にオーバーペースの方が多いのではないかと思います。
体感的にはハーフベストタイムくらいで通過した人も多いのですから後半持ちませんよね。
そんなコンディションなのに目標達成出来なかったらと迷って練習を変えてオーバーワークになったりしたら残念です。
レース前に調子が良かったのであれば力は付いてると信じて次のレースで頑張ってみましょう。そこでダメと思ったら練習見直したら良いと思うけど今回ダメだったからと見直すのは気が短いと思います。
もちろんそもそも練習不足と感じていた方は練習した方が良いですよ 笑
そんな方は一度弘山勉ブログを読んでみてください。
自分を信じて、自分を褒めることも大事だと私は思います。
それでも迷いが消えないならエボーリュアスリートクラブにお越しください。弘山勉ほか理論も経験もしっかりもったコーチがお答えします。