No. 1922ロードとトレイルのダメージの違い

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【パワースポーツホームページより】

おんたけスカイレース終って三日目で、10日後には次のレースが待ち構えていますが少し疲労について書きます。

私はロードレースがメインですが、トレイルレースを走って感じるのはレース後にダメージを受ける箇所が違うことです。

まずトレイルでは急傾斜を登ります。当然ながら脚をかなり上に上げて踏ん張り身体を重力に逆らいながら持ち上げます。その高負荷の運動を延々と行うのだから太ももの張りは激しくなります。

また最近ロードを走ってもほとんど張らなくなってきた(使わなくなってきた)フクラハギに関しても斜面を登る時には踏ん張るので序盤からかなり張りを感じました。攣るほどではなかったけど攣り癖のある方は辛いかもしれませんね。

そして下りは重力に従い落ちる訳です。落ちるというと垂直落下をイメージすると思いますので、そのイメージで考えてください。例えば50cmある段差を飛び降りたら衝撃は来ますよね。それが1mならさらに大きな衝撃になります。仮に固い木の板に飛び降りたら厚さによっては割れます。体重はパワーなのです。

今回のおんたけスカイでは垂直に飛び降りることも多々ありましたが、基本急な坂を下って行きます。下ると言うことは元々の位置から低い位置に移動するわけですから落ちるのとある意味一緒です。落ちるは垂直に力が働きますが、その力とともに水平にも力が働くのが下るってことです。

その連続運動なので特に着地時に前方へ転倒しないよう踏ん張るために前モモや前スネには大きな力がかかります。

ですからロードを走るのに比べて筋肉は激しく破壊されます。。

一般のトレランレースのように登ったり下ったりフラットな地形を走ったりをアトランダムに繰り返すならいろいろな筋肉を使いまわしができます。簡単に言うと登ってる間は下りで使う筋肉は温存して回復できる。そして下りになったら登りで使う筋肉を温存・回復できるのです。

それが、おんたけスカイの場合は2000m以上ひたすら登るための筋肉を酷使してから2000m以上下るための筋肉を酷使するのだから大変なんです。。

まあこれだけ酷使したのだから超回復で筋繊維は強くなるでしょう。

そして翌日もカオリンらとおしゃべりジョグと言いながらクロカン走15キロしたのだから昨日もパンパンでした。。。

そこで水曜日に行こうと思っていたケッズトレーナーに一日早く行ってしっかりケアしていただきました。いつもお願いしているスタッフは実業団の合宿帯同でアルバカーキに行くと言ってました。アルバカーキとか昆明とかボルダーとか私も行ってみたいです。

しかし今回のケアはやはり太もも周りがかなり痛かった。もうパンパンでしたから。。そして尻にも鍼をうってもらいました。腰は大丈夫でした。

今朝起きて太もも周りはまだ張ってますが尻はほぼ回復しました。

なんかタイトルに行き着かないのでタイトル名を【ロードとトレイルのダメージの違い】に変えました。

元々は【仲間をケッズトレーナーに紹介して】でした 笑

別に書きます。。

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