No. 1896【330チャレンジ】雨の皇居
今日は雨が降っていたから皇居ガラガラでした。なんでみんな走らないのだろうか?
雨が降ったら気温も下がるし私は走りやすいと思う。
暑い中を走るより絶対いいです。
でも現実は雨が降ったらガラガラ。。。
走らない友達に聞いたら
濡れたくないからって言われたけど、雨振られなくても暑ければ汗びっしょりになります。雨で濡れなくてもグチャグチャです。
一緒ですよね。。。
まあ走りたくない人が多いから皇居はすいてて最高です。
でも雨なら走らないと言うのは本人の価値観だから何も言わないけど、レースは雨でも大会はやる。ですからレースの際に雨でも走るなら日頃から練習はすべきです。
そんなことは置いといて、今日は3時間半を目指す方と練習しました。ベストは3時間37分くらいだけど以前見たフォームがかなり崩れていたのを走り始めて感じました。ただ一周目はキロ5で走りましたがそれでもきつそうなので終盤落として25分後半でゴール。
まだサブフォーできてない頃を知ってるけどこのくらいのペースは楽に走れたと思う。
私はランニングコーチではないからアレコレいいたくないのだけど以前の伸びやかなフォームに近づけるように二周目は組み立てました。
まずスタートはゆっくりキロ6を超えるくらいで走りました。なぜなら最近は友達と6分半くらいで走るのがメインになったからと聞いたから。
ゆっくり走るのは決して悪いことではないです。
ただ
ゆっくり走る=楽にダラダラ走る
ではありません。
ゆっくり走りながらも腕振りもしっかりして走ってもらった。
すぐに腕が疲れたようです。
そりゃ普段使ってないから当たり前。
ペースが速くなると注意してペースを落として走ってもらった。絶対キツイです。。。
それから普通に走ってもらった。最初は腕振りはいつもみたいに意識しないで。
次に意識して走ってもらった。。
そして再び腕振りを意識しないで走ってもらった。
もう面白いようにスピードが変わりました。。本人も体感できるくらいスピードが変わる。
意識できたら腕振りの大事さが分かります。単に腕を振れではなぜ振るのか理解できない。理解できないと意識してやらない。
何かをしてもらうには体感してもらい大事なことだと意識してもらうのが一番だと思います。
そして意識出来たところで少しドリルをしてもらいました。どんなドリルか興味のある方は私に会った際に聞いてください。誰に聞いたでもないことだけど理にかなってるとは思います。
そこからもペースを変えつつフォームを昔に戻すべく走りました。
桜田門をくぐってから
流しを5本くらいした。
やったことないとのことだけど、スピードを出すと無意識に腕振りが大きくなることを理解してもらった。またこれからゆっくり走った後には流しをするように伝えた。そのポイントや注意点について細かく教えたから大丈夫でしょう。
そこからはゆっくり走っていたペースを自然に走ってもらった。
すると一周目はキツかったキロ5で走っても気持ち良いペースで走れるようになりました。最後の500mくらいは一生懸命走ってもらったらジャストキロ4だった。
久々にこんなスピードで走ったようです。
私は特殊なことはしてません。
フォームなんて私自身改善中だし細かい指導なんて出来ないしする気もない。
今回したのはゆっくり楽に走ることに身体が順応してしまったのを元に戻しただけです。
ゆっくり楽に走ってると腕振りなんてしないし、脚も上がらないし腰も落ちるし遅くなるために走しるようなもんです。
ゆっくり走る時も楽に走らないのは基本です。
今日はポイント練習の合間ですが私自身よい練習になりました。
真剣にチャレンジする人は応援したくなります。またそんな真剣さに触れることで私のモチベーションも上がります。