No. 1829セミナー②

昨日開講したセミナーは
2時間の講義があっと言う間に
終わりました。

目新しいことは
そんなになかったけど
頭の中が少し整理されました。

そう言えば早稲田大学構内に
入ったのは二回目かな??

大学一年の頃
居酒屋でバイトしていて
新規開店のチラシを
社員と配りに行ったのを
思い出しました。

それ以来だから30年近く前。。

ふと当時のことが浮かんだ。

私は中央大学に入りましたが
当時のクラスメイトには
早稲田や慶應を落ちた人が多く
劣等感を持ってる人もいた。。

私は模擬試験では
合格圏内だったとか
偏差値では余裕で
入れたはずなのにとか
中央は滑り止めだったとか

いつまでも話してる人もいた。

詰まんない人だな^^;

って思ったし、

こんな人とは友達になれないと
思った。

ちょっと話は逸れちゃうけど、
当時の記憶が急に蘇ってきたから
書きますね。

ちなみに私は指定校推薦だったので
受験はしてません。

受験してたら
どこに受かったとかなんて
どうでも良いことは書きません。

志望大学に入れなかったのが
余程悔しかったのかもしれないけど、
入ったからには自分の大学に
誇りを持つべきだと当時思った。。

滑り止めで仕方なく入ったなんて
言う事に悪意はないかもしれないけど、

私はあなたより優秀だけど
運悪く早慶に落ちたから
同じ大学なんです。
本来ならあなたと机を並べる
ことなんてないのです。
私はこんな大学にいるべきではない
優秀な人間なのです。

って公言してるのと一緒。。

その人とは付き合いはないから
いまどのような生活をしてるか
分からない。

でもその頃の意識を変えて
いなかったとしたら
劣等感を持ち続けた彼らは
たぶん志望の会社に就職
できなかったでしょう。

なぜなら一流が好きだから
業界最大手を志望する。

業界最大手は狭き門だから
入れるのは一握り。

たくさんの欲しい人材から
選び放題の会社側にとっては
プライドだけ高くネガティブ思考の
学生はたぶん欲しくない。

で最大手では内定はとれない。

するとやはり早慶でないから
入れなかったのだ。。。
大学受験を失敗したから人生が
狂ってしまった。。

って凹んじゃう。

そして、自分を採用してくれた
会社に対しても、
自分はこんな二流企業に入るべき
人間ではない。
たまたま大学受験に失敗したから
ここにいるけど自分は優秀だから
・・・。

そんな感じで会社に入っても
周りとうまくやっていけないよね。

そして今も大学受験のことを
嘆いているかもしれない。。。

そうだとしたら

つまらない

ホント つまらない。

まあ推測ですけどね 笑

第一志望でないけど
中央大学(▲◯会社)に入れたのだから
一生懸命頑張ろう!!  

大学(会社)に入ったのはゴールでなく
スタートなんだから、
今は自分の前を走る人達も抜ける。

って思ったら違うのでしょうね。

なんて

つまらない話を
思い出しました。。。

【早稲田】ってキーワードに

脳の奥底に埋もれていた
記憶が呼び覚まされたのです。

2日前に食べた物を忘れて
思い出せないのに
30年前のつまらない話を
覚えているのだから
人間の脳って不思議です 笑

ここまで書いて
タイトルと掛け離れ過ぎて
どうやって強引に戻すか・・・

・・・。

どんな一流の大学を出たとか

どんな一流の会社に入ったとか

関係ないとは言いません。

最近の就職活動は知らないけど
私が大学を卒業した頃の状況は
やはりそれなりの大学を出てないと
大手金融機関や大手総合商社に
就職するのは難しかった。

でも

そういった会社に入ったから
幸せな人生かと言えば
そんなことはないと思う。

幸せな人って
どんな状況・環境に置かれても
それを楽しめる人だと思う。

だって

幸せとか楽しいとかって
絶対的な物ではないし
同じ状況でも幸せを感じる人もいるし
不幸せを嘆く人もいる。

それならどちらが幸せか??

書くまでもないですよね。

また幸せそうな人の周りには
幸せな人が集まってきます。

逆もしかりです。

昨日のセミナーは150名定員に
対して250人参加したとのこと。

多くはベンチャー企業経営者や
これから起業したいって人ではなく 
企業内の新規事業の立ち上げに
関わっているもしくは関わりたいって
人でした。

みんな大金払って参加してるのだから
何かを得ようと真剣です。

会場は熱気に包まれていた。

そんなセミナーの中で

大企業の新規事業は
なぜ成功しないのか?

って話はすごく分かった。

理由をいろいろ説明してくれましたが

一番腑に落ちたのは

大企業では勝つにしても失点のない
1対0が好まれる。

失敗したら出世できないから
大量得点を取るより失点を
しないように守りを固める。

新規事業は失敗を恐れて
踏み出さねば絶対に成功しない。

だから7点取られても
8点取り返して勝つしかない。

とのこと。

大企業の人事評価は
加点主義ではなく減点主義が
多いから、まずは新規事業の
特性にあった人事システムに
しないと新規事業を成功させるのは
難しい。

成功する可能性が高いけど
失敗する可能性があることは
避けたくなるような
人事システムじゃあ
チャレンジしなさいと言っても
やる人は少ないでしょう。

特に評価の良い優秀な人は
失敗しなければ出世するのだから
冒険はしなくなりますよね。

入社した若い頃は
野心的だった人も
組織で生きていくには
だんだん無難な失敗しない
仕事のやり方に変わっていくけど
これは仕方がないこと。

そんな会社人生を送ってきた
管理職に新規事業を任せても
中々難しいでしょうとも
話していた。

同感です。。

って

いつの間にかタイトルの話に
戻していました 笑

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