No. 1700伸ばしどころ

私はどのくらいまで
速く走れるのだろう?

って考えることがあります。

フルマラソンの自己ベストは
二年少し更新してない。

もしかしたらフルマラソンの
自己ベストは
もう出せないかもしれない。
(ウルトラは自己ベスト更新中)

なんてたまに弱気になったりする。。

でも何かが劇的に変わらなくても
週2、3日練習をすれば
自己ベストは出せる(と思う。)

また相当追い込んだ練習が
出来れば2時間50分を切る
イメージはある。

ただ2時間40分を切って
ゴールする自分はイメージできない。

イメージができないのだから
実際にできる訳がない。

それは年齢のせいではない。

私と同級生で同じように
40才過ぎてからマラソンを
始めて現在は2時間35分で
走る友達が身近にいる。

もちろんマラソンを
速く走るために必要な資質は
人それぞれなのは分かる。

では身体的な資質がないかと
言えばそれも違う。

一番は○分切りしたいという
強い気持ちがないからだろう。

ここに○分って書いてる時点でダメ。。。

なぜそうなのか??

と言うと

理由は簡単。。

高い目標は自分を苦しめるから。

目標を立てるなら

目標を口にするなら

目標を達成する覚悟を
持たなければならないから。

今はそれがない。

今大事なのは少ない練習量でも
力を落とさないようにすること。

それが出来れば
練習量が増やせる時には
タイムはついてくる。

なんて精神論を

今日は書こうと思ったわけでは
ないのに長くなりました。。。

私の伸ばしどころは

股関節を中心とした下半身です。

そう有り得ないくらい固いのです。

ケッズのトレーナー誰しもが
いいます。

こんな固い人見たことないって。。

よく故障しないね。

とも言われる。

身体は強いのでしょう。

固さ自慢をしたい訳では
ありません。。

この固さにより
少し追い込んだ練習をすると
筋肉の張りが強くなって
しまうのです。

関節の可動域がありすぎるのが
良いかというとそうではないと
思います。

例えば足首の可動域が広ければ
捻りやすいような気もするし、
そもそも固い方が反発力が
出るような気もします。

なぜなら着地の衝撃を吸収すると
いうことは
反発力を吸収することです。

この辺りはいろんな考えがあるので
これ以上触れません。

私の伸ばしどころに戻ります。

私の股関節と脚の固さは異常域で
仰向けに寝てトレーナーが
片足を目一杯、顔に近づけようと
力をこめても直角に曲がりません。

関節周りの筋肉が固いのです。

よくスタッフと股関節の可動域が
伸びれば脚がもっと楽に上がるので
同じ力で脚を上げてもストライドが
伸びるって話をしている。

仮に今のストライドが100cmと
した場合に10cmくらいは簡単に
伸ばせると思います。

スピードは
ストライド×ピッチ(回転数)です。

ピッチが変わらずに
ストライドが10cm伸びれば
10%速くなります。

(実際はこんな単純なこと
ではないけど。。)

今のベストタイムは約180分

この10%は18分。

すると162分。

すなわち2時間42分。。。

まあここまでの効果が
あるか分からないけど
無理にストライドを伸ばすのではなく
動きを阻害している固さを
取り除くことはプラスには働く。

ちょっと取り組んでみます。

ホント【伸ばしどころ】です。

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