あと3時間弱で2011年になります。
皆さん2010年は良い年だったでしょうか？
私は楽天的なので毎年良い年だったと思ってます(^^;
ただ今年はいろんな意味で素晴らしい年だったと思います。辛いことや怒りを感じた出来事もありますが、そんな出来事があるからこそ、嬉しい出来事が引き立つと思ってます。
マラソンに関しては2010年はチャレンジの年でした。この年になってチャレンジ出来ることがあり、またチャレンジ出来る環境にあることに感謝してます(^^)
今年何にチャレンジしたかと言うと、スピードへのチャレンジではなく、トレイルへのチャレンジと距離へのチャレンジです。
トレイルはハセツネ30K、道志村ハーフ、ハセツネの三本走りました。ハセツネ30Kは初トレイルでしたが、4時間8分で200番少しゴール、道志村ハーフは年代別5位と自信をつけました。ハセツネもそこそこ走れる自信があったのですが、甘くみすぎていたのか、途中棄権を考えるほど心身ともに叩きのめされました18時間半かけて何とかゴールした時は苦しかったことの100倍くらいの感動で苦しかったことは忘れてしまいました(^^;もうハセツネは出たくないから完走するとレース中に思ったのですが、多分2011年も出ます(笑)
距離へのチャレンジは、富士五湖で100キロに初めてエントリーしたことから始まりました。エントリーした時は完走出来る自信はありましたが、タイムはまったく分からないのでペース設定に迷いました。そのためにエントリーしたお台場の6時間走で72キロ走ったことは大きな自信になりました(^^)それで無謀にも富士五湖では、サブナインが出来るペースで入りましたが、そんな甘い訳はなく、70キロ弱の折り返しまで7時間かかってしまいましたただその後、胃腸の調子が戻ってからはペースアップして9時間54分とサブテン達成しました。
そして最大のチャレンジは、9月の神宮外苑24時間走でした。ほんとエントリーするかどうか悩みました同じ日の平塚12時間走にしようと気持ちはほぼ固まっていました。なぜなら神宮外苑は世界選手権の日本代表選考レースであり、12時間走もしたことがない私には敷居の高いレースでした。そんな私にせっかく長い時間走るのだから公認大会でなければ勿体ないよと先輩が背中を押してくれたのでエントリーを決めました。序盤内臓の調子を悪くしましたが、中盤復活して最後まで気持ちいい走りが出来ました。また1時間に2分の睡眠でも睡魔に勝てる自分に驚きました(^^;
2011年は引続き距離へのチャレンジは続けますが、さらにスピードへのチャレンジもします
年間走行距離はウルトラマラソンを走るランナーの中では最低レベルだと思いますが、フルメインのランナーの平均にはようやく届きました(^^;
2010年 2747キロ
(月間平均　228.9キロ)
2009年 2168キロ
(月間平均　180.7キロ)
2011年は最低3000キロは走ります。
今年は多くのランナー友達との出会いがあり、ホント楽しかったです。
2011年もいい年になればいいな～と思います。
最後に心に響いた言葉を書きます。
『自分は長く走ってるけど過去に納得のいくレースは3回しかない。ただ無駄なレースは1回もないです。』
勝負レースで満足な結果が出せなかった時に、私にではなく、友達に対して先輩が伝えた言葉ですが、響きました。確かに無駄なレースはないと思う。
『かっこ悪くなんかない！！完走したのだから素晴らしいですよ。』
だいぶ略してますが、友達からハセツネ後にいただいた言葉です。ハセツネ完走には自分自身嬉しかったのですが、タイムには納得してなくかっこ悪いって伝えたところ叱られました(^^;この言葉をきっかけに完走したランナーは全員勝者なんだと思えるようになりました。それまでのタイムにこだわり過ぎてた自分に反省してます。
次のは響いた言葉ではないけど、ありがたいアドバイスです。
『もう走れば自己ベストってレベルではなくなったのだから、狙うレース、距離を稼ぐ(練習)レース、スピード練習のためのレースをしっかり考えて狙うレースにピークをあわせれば記録は絶対に出るよ！！』
TKD先輩ありがとうございます。