No. 260高機能ロングタイツとショートパンツ
CW-X、C3-fit、skins等の高機能タイツを持ってるランナーは多いと思います。私もたくさん持ってます。
タイツもロング、七分丈、ハーフ、ショートといろんな長さがあります。
練習はその時の気分で選んでいますが、レースの時は毎回悩んでいます。昨年2月の東京マラソンまでは迷うことなくロングタイツを履いていました。そして3時間15分切った昨年4月の霞ヶ浦は七分丈で走りました。その時、周りのランナーの大半がランパンだったので、ロングタイツってどうなんだろう？？って考えるようになりました。
そもそも、タイツの機能って必要なんだろう？？
カタログに書かれてる機能って本当に全てのランナーに必要あるのだろうか？
って(^^;
今年富士五湖で初めて100キロにチャレンジする時に、ロングタイツがいいか、ショートパンツがいいかなんてことを仲間うちで議論したけど、速いウルトラランナーでさえ意見は分かれました。
ロングタイツ肯定派は、サポートが強いから疲れにくいってことと、日焼による体力消耗を抑えられるって考え。
ロングタイツ否定派は、一歩一歩に負荷かかかるから、体に優しいようで実は厳しいって考え。
当時の私は、30キロ以上走ると必ず膝が痛くなっていたのでロングタイツがいいのかな？って思ってましたけど、逆に膝を痛くする原因になっているかもって言われてショックを受けました
今年の練習やレースは基本膝上のハーフタイツで走りましたが、超ロング走をしても膝が痛くなることはなくなりました。それは脚が強くなったとかもあるかもしれませんがタイツの影響もあったかも？？って思ってます。
寒くてロングタイツを履きたい時に、気を付けることがあります。それは膝頭のとこを少し弛ませることです。イメージとすると椅子に座った状態でも引っ張られない状態です。なので立てば少し皺が出来ます。テーピングも一緒ですよね(^^)
で、最近はハーフタイツの効能さえ必要なのかと考えるようになってきました。
ある方から何のためにハーフタイツ履くのですかと聞かれて必要性を明確に伝えることができなかった(–;)その方からサポートが必要な場所にはテーピング貼ればいい。とアドバイスされました。
それから股下5cmくらいのショートタイツを履くようになりました。ただこれだけではちょっと恥ずかしいので、その上からポケットが着いてるショートパンツを履くようにしてます。
私の感覚ですが、確実に脚捌きは良くなりました。実際ショートタイツも必要なのかと考えるようになってます(^^;
皆さんはどうお考えですか？？
