No. 1513消費者目線
今日電車内の広告でやられた!って気持ちになりました。
別にやられてはいないのだけど。。。
それは地図アプリの広告でした。
定期券の区間を入れておくと、それを勘案して安い区間を検索するって新機能がついたという広告。
なんでやられたと思ったかと言うと、以前よりその機能がないこと自体が不思議で、友達といろいろ調べていたのです。なんなら消費者目線でホ ントに欲しい機能を盛り込んだアプリを作ってしまおうとIT系の友達と話していた。が、調べてもらったら電車の運行情報等を引き込むコストが大きいことが分かり断念しました。
システム構築の工数自体はたいしたことはなく、現在地図アプリを持ってる会社にしたら簡単にその機能を追加出来そうなので地図アプリの会社に企画しようかなんて話していました。私は仕事があるから前面に出ることは出来ないけど。。
それは4、5月くらいの話ですからITの時間軸ではかなり前のことです。
ただ、やられた!って気持ち以外に、大手が取り入れるような新しい機能を具体的に考えることが出来たことについては自信になりました。
私は消費者として、不便を感じたことがあると
不便だな。
でも仕方ないな。
で終わりにしないで
こうしたら良いのではないか?
って考えています。
なぜなら考えることが楽しいから。
地図アプリには、もう一つ欲しい機能があります。これは中々商品化されないと思います。でも欲しい人には堪らない機能です。
少なくとも私は欲しい。
商品化する会社ないかな??
まあ、どんなのかはここには書きませんが、実用性とともに遊び心も満たせます。
これらのことって難しいこと考えないで【自分が欲しいかどうか】がポイントだと思います。
なぜなら自分は消費者を40年以上続けている消費の専門家です 笑
お金を出して買うのは消費者です。
ですから、どんな良いモノでも売り手の論理だけで販売しても売れません。
専門家が考えて商品化する際に、販売する側の目線で作られると消費者が欲しい商品と大きなギャップが生まれます。
地図アプリはホント一例です。特にランニング関係のアイテムについては消費者目線で欲しい商品や機能はたくさんあります。
ただ関心のあることしかダメですけどね 笑
いずれそんな仕事をしてみたいと思っています。
あ、
【いずれ】ウルトラマラソンを走りたいって話す人には【いずれ】は来ないといつも言ってるような。。。笑