No. 880UTMFで記憶にすごく残ってること。

もうUTMFネタはお仕舞いにします。。最後にすごく記憶に残ってることを書きます。
時間の経過とともに嫌な思い出は消えていったり、記憶が塗り変わったりします。これは人間に備わった素晴らしい機能だと思ってます。特に私は嫌なことを忘れるのが得意のようで、レース終盤に絶対来年は出ない!!なんて思うほど辛い時間帯を過ごしたのに、今では来年はどう走ろうか??なんて完全に出る気でいます 笑
まあ、嫌なことを忘れるってことは同じ間違いを繰り返すことと表裏一体なんですけどね。。。
酔って電車で座って遠方まで行ってしまったことは数知れず。。。(ーー;)
かなり話が逸れてるから戻します。。
マジな話UTMFは本年限りで終わってしまうかもしれないと思っていました。同様の危惧を感じていた参加者は多いと思います。だから絶対に今年は完走したかった。そして来年も開催できるように自分に出来ることをしようと思った。
・まず事故に遭わないこと。レース中に重大事故が発生したらまず来年はないと思った。
・そして自然環境を考えて走ること。これは大会ルールを遵守することはもちろんですが、後続ランナーが私を抜くためにシングルトラックを外れないように、速いランナーが迫ってきたら道を譲ることを意識した。これは事故防止にもなるしね。あとはたいしたこと出来てません。。
タイトルの凄く記憶に残ってることとは。。
毛無山から本栖湖に向かう道で、女性ランナー(UTMF)が私の前にいた。もうかなり疲れているのは見て分かる。一歩一歩進むのも大変な状況でした。その女性が少し屈みました。具合が悪いのかと思ったら落ちていたランナーゴミを拾ってポケットにしまっていました。UTMF参加者なら当たり前のことかもしれないけど、一歩進むのも大変な朦朧とした状態でもランナーゴミを見つけたら屈んで拾う。
その一連の動作がすごく自然だった。この方は今回だけではなく日頃から、そのような行動をしてるのだと思いました。
そのような意識の高い参加者によってレース後に主催者がコースの確認を行ったらほとんどゴミはないし、シングルトラックが広がるようなこともなかったようです。
来年も開催していただくことを願います。
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“UTMFで記憶にすごく残ってること。” への4件のフィードバック

  1. mieko より:

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    普段だと拾えるゴミも、疲れている時は見なかった事にしがち。
    拾える人になろう。

  2. 湘南坊主 より:

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    特に登り以外のシングルトラックで路上のゴミを拾うためには、後続ランナーに 手を挙げて合図をして自らがスピードを落とす旨を伝えないと、双方危険です。
    スピードのないボクは、ゴミの傍らのコース外に立ち止まって、後続ランナーをやりすごしてから拾うようにしています。
    疲れていてもいなくても、それがトレイル育ちランナーの基本マナーだと、ボクは信じています。

  3. ひで より:

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    >miekoさん 
    コメントありがとうございます!
    疲れてる時に自然にできるって凄いです。

  4. ひで より:

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    >湘南坊主さん
    コメントありがとうございます!
    ゴミを拾うために他人を危険な状態にしてはダメですよね。今回はみんなゆっくり歩いていたので安全面ではまったく問題なし。しかも屈む→拾う→立ちながらポケットにしまうがスムーズで、かつ歩きながら拾うような感じだったので、私も歩くペースを変えないくらいでした。あまりにもスムーズだったので記憶に残っているのでしょう。

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