No. 2602【ウルトラプロジェクト練習会】12キロビルドアップ+1000m
メンバーの多くが週末レースだったので、参加者はすくないと思っていましたが、昨日もたくさん集まりました。
また、昨年のJSAシリーズを6戦走り全て3位以内という安定した成績を残したスカイランナーの岩楯さんと、UTMFやUTMBなどウルトラトレイル等で活躍する小原さんが練習会に参加していただきました。
サポートスタッフが5人いたので、いつもはABCの3グループですが、昨日はABCDの4グループに分けました。
メニューは12キロビルドアップ+1000mです。
一周1325mの神宮外苑外周を3周すると約4キロですが、3周するごとに、1キロペースを10秒づつ上げていきます。
その後、1000mを各自のペースで走ってもらいました。
設定は以下の通りです。
A 4’20-4’10-4’00(小原さん)
B 4’50-4’40-4’30(クニさん)
C 5’10-5’00-4’50(おのぴコーチ)
D 5’30-5’20-5’10(私+岩楯さん)
( )内はペーサーです。
CDは8周
設定は参加メンバーを見て、最大公約数的にメンバーの力になる設定を当日決めていますので、スタッフの人数によっては、ちょうどよい設定がないこともありますが、その場合は強度を調整した個別メニューを伝えて走ってもらっています。
調整の方法は様々ですが、そのメンバーの状態やレースまでの期間、そして得意・不得意など勘案して決めています。
そのため、メンバーを急激には増やしたくないのです。入ってもらったら、あとは好きに走ってという練習会にはしたくないのです。
また、個人的にメンバーが伸びていくのを見ていくのも楽しいですから。
私は、Dグループで走り、7周目にペースアップした時から、岩楯さんにペースメイクをしてもらい、私はそのままペースを上げずに、初参加のIさんと走り、今回初めてBグループで6、7周まで走ったまなさんと、かわさんを吸収して走りました。
二人は入会時はキロ5なんてとんでもなかったのが、4’50-4’40で8キロ走れるようになったのだから凄い成長です。
今回のペースで走ると5キロ通過は24分ですから、ほぼ二人のベストタイムです。そこから3、4キロ、ペースを維持できたのだから、身体が慣れる次回はもう少し付いていけると思います。
初参加のIさんはハーフベストが2時間超ですから、だいたいキロ6ペースです。
今回の5’30からスタートの設定はキツイと思いましたので、5’20までは付いていこうと伝えましたが、予定通り6周までは付いてきました。最後付いて行けなかったのが悔しいと話していましたが、ガッツがあるから伸びます。
水曜練習会は、これまで1000mインターバルなどスピードの底上げをはかるためのメニュー中心でしたが、これからはスピード持久力を高めるメニューの配分を高めていきます。インターバルなら3000m×3とか長めにします。
アスリチューン・スピードキュアを飲むまでがウルトラプロジェクト練習会です。
素早いエネルギー補給の有無で、トレーニング効果は大きく変わります。
ウルトラプロジェクトは可能な限り、効率性をもとめていますが、これもその一環です。
アスリチューンと一緒に強くなれ。
ウルトラランナー 望月選手がアスリチューンサポートランナーへで紹介した際に、望月選手が語った下記の言葉をコピーにしてみました。
『アスリチューンのサポートを受ける事になり、本当にありがたい気持ちとアスリチューンと共に強くなるんだ!と言う気持ちでいっぱいです。』
画像にするとこんな感じでしょうか。
ウェブサイトも、時間を見つけて、より使いやすい、記事を見つけやすい、読みやすいように変えていきます。
今日は、チームウェア制作のチャンピオンシステムで2時間以上打ち合わせをして、これからウルトラセミナーです。
チームウェアはこれくらい目立つのにします。
このデザインから、ロゴの大きさを変えたり、スポンサーロゴが何社か加わったりしますが、ほぼ完成系のイメージです。
ウェアタイプは、Tシャツ、ノースリーブ、ハーフジップ、ランシャツ、ショートパンツ、ランスカなど様々です。
完成したらご紹介します。
また、ウルトラセミナーは補講セミナーですが20人近くの方(大半がウルトラプロジェクトメンバー以外)に参加者していただくので、前回の資料を少しバージョンアップさせています。
昨日出来なかったことが、今日出来るようになる。
嬉しさを糧にメンバーは頑張っています。
私のウルトラセミナーも、現状に満足しないで、バージョンアップさせていきます。