No. 2544目標タイム入りゼッケンの効用
2016 01/4 (月曜日) 17:39トラック〜フルマラソン
本サイトでは、ランナーが事故でケガにあったり、事故を起こして、ランニングができなくなってしまうような不幸な出来事を少しでも防止するために、【練習コース紹介 〜安全に走るために〜】や、【ランニング危険予測トレーニング】を定期的にアップしています。
今回は、レース中に危険と感じることと、その対応策の一例を書いていきます。
上記ゼッケンは、この大会を走ったランナーからお借りしたものですが、Facebookへの記事を読んだときに『これだ!』って思いました。
ゼッケンの持ち主は、3分55秒ペースと申告したことから、調子が悪くてもゼッケンに恥ずかしくないよう頑張ったとのことです。
私がこれだ!と思ったのは、資格タイムがあり記録証等の提出を必要としない大会において、スタート時のロスタイムをなくそうと、実現不可能な目標タイムでエントリーするランナーが少なからずいるのを防止できるかと思ったのです。