No. 2394富士登山競走におけるアスリチューンの使用例
私は富士登山競走どころか、普通の登山でも富士山に登ったことはありません。
来年の山頂コース完走を目指して、今年五合目コースにエントリーしようと思ってましたがエントリー出来ず。。。
まあ絶対に走りたいという熱意がなかったのです。
その富士登山競走まであと10日あまりとなりました。
友人が多数参加するので、今年は応援に行こうと思います。どうやって行ったら良いのかまるで考えてませんが。。。
また今週日曜日に上州武尊スカイビューウルトラトレイルを走るので、そもそも脚がどんな状態かも分かりません。
その時は五合目で応援かな。
さて富士登山競走に出場する小川さんから補給計画を教えてもらいました。
個人差はあると思いますが、一定参考になると思います。
まずスタート前にアスリチューンの赤と黒を飲んだら、馬返しまでは補給をしないとのこと。
馬返しまでのだいたい7キロのロード区間は、その後の登山道の渋滞回避のためにキツイ登りだけどガチ走りをするそうです。
ここをノンビリ走ってしまうと、道幅が狭くなる登山道は思うように走れないことはよく聞きます。
そして馬返し以降は山頂まで40分おきに摂取するとのこと。
フルマラソンやウルトラマラソンは何キロごとに1個と摂取タイミングを考えることが多いけど、一般のトレイルレース同様に、富士登山競走も時間で考えた方がよいでしょう。
もしくは自分が到達する時間を計算して馬返し、五合目、七合目、八合目、九合目とか決めておくのも良いかもです。
小川さんは3時間半以内を目指しているので補給数は赤と黒合わせて5個ぐらいとのこと。
最初の7キロはおそらく40分くらいだろうからスタートからこんな感じでしょう。
40分
1時間20分
2時間
2時間40分
3時間20分
アスリチューンは水がなくても甘さが残らないので富士登山競走では強い武器になるでしょう。
参考までにコースについて簡単に教えてもらったところ、森林限界以降は晴れていれば炎天下のなか、砂利の登山道を登るかんじで非常に辛く。
そして山頂に近づくにつれて、岩山も増えて、這い上がるような状態になるそうです。
しかし優勝者はそんなコースを2時間半くらいでゴールしてしまうのだから想像出来ません。
この目で見て、どんな過酷なレースなのかを感じてきます。