No. 2165ヤバイと思ったら回避する
昨日はエボーリュトラッククラブの練習会に参加する予定でシューズとか持って家を出ましたが、夕方近くになり何だか風邪を引きそうな予感がしたので回避しました。その時点では発熱したわけではないけど無理すると発熱しそうなヤバイ雰囲気を感じたのです。
このヤバイ雰囲気って風邪に限ったことではなく、例えば普通のたたずまいの店なのに何かヤバそうって感じたり、この道は進んでは行けないとか、この人とは付き合ってはいけないとかと一緒です。
なぜヤバイと感じるかといったら過去の経験から脳が危険信号を送っているのでしょう。
大袈裟に言うとリスク管理能力です。
ヤバイと思っても、先に進まねばならないことはあります。また先に進む必要はないけど好奇心から先に進みたいと思うこともあります。
そんな時はリスクを感じるアンテナの感度を最大にして、いつでも退避できる(逃げる)準備をしながら進むようにしてます。
リスクを感じる力が弱いと事故に巻き込まれたりします。
もともと私は長年企業や官公庁のリスクマネジメントや個人の安全や安心のためのリスクマネジメントに関わる仕事をしていましたのでリスクには敏感です。
事故もたくさん見てきました。大半の事故は予兆があるものです。それに気付かなかったり、気付いていたのに対処しないから事故が起こるのです。中には予兆もなくいきなり発生する事故もありますけどね。でも予兆はなくても想像力を働かせれば備えは出来るものです。
ホント想像力ないよな〜って事故原因は多々あります。
こうすればこういった結果になる
って世間一般の人なら想像できることを、想像できないから当たり前のように事故が起こる。
マラソンも一緒ですよね。
走っていて何か予兆があれば対処する。例えばペースを落としたり補給したり。
それでもペースを落としたくないと維持しなければならない時はもちろんある。でもその時って無意識にいろいろ対処しているのです。
なんて少し大袈裟な話になってますが単に体調悪そうだから練習止めて早く帰っただけです 笑
ただ過去3年間続けて1月に体調を崩しているので、結果的に2月初旬の別大はすべて体調不良で走ることになりました。今年は整えたいのです。
風邪の初期段階なら栄養とって、暖かくして、よく寝れば治ります。そこで昨日は練習を回避して甘いモノを含めて栄養をしっかりとりました。またリゲイン等の栄養ドリンクを買って帰ろうと思ったけど、高いの買わないと効果を実感できないし、高いのもカフェインが入っているから元気になった気になるだけのような気がするから、練習後に使おうと持っていたアスリチューンの青を飲みました。疲労回復成分やスタミナをつける成分が入ってるのだから効果がないわけない。そして家に早めに帰って暖かくして早めに寝ました。
今朝起きたら昨日の気だるさは抜けていました。活力をつけるために練習やレース前でもないのにアスリチューン 赤を家を出るときに飲みました。これも身体を温める成分や、疲労回復、スタミナアップの成分が入っているのだから効かないわけがない。またプラセボ効果もあるから効くと思えばさらに効きます。
そして朝からチビチビとメダリストを飲んでます。
もう練習再開出来ますが、もともと今日、明日と予定があるので次の練習は土曜日になります。今は練習するより風邪をひかないことが優先されるので焦りとかはまったくありません。
風邪気味な方は気をつけてくださいね!
今日のランチは熱々の牡蠣入りのスンドゥブにしました。
舌が火傷しそうなくらいグツグツしてましたが身体の内側から温まりました。