No. 2248トレイル走って5000mが速くなった上田瑠偉選手
高校時代の上田瑠偉選手は5000mで16分が切れなかったが、現在は14分26秒で走れるようになったと前話で書きました。
それは高校時代は故障続きで継続的な練習が出来なかったのが、大学に入り徹底した自己管理で故障しなくなったのもタイムが伸びた要因でしょう。
ただ大学で同好会に入りトラックレースをメインにしていた時と比べても1分以上短縮しているのです。
14分26秒がどれだけ速いのかを箱根駅伝を走る選手と比較してみました。さすがに優勝争いをする強豪大学では10人目に入れないけど、シードを獲得した準強豪大学ならメンバー入りできるタイムなのです。
その大きな力になっているのがトレイルの練習だった。
その点を第10話で紹介しています。
初めて読まれる方は第1話からどうぞ!!
上田瑠偉選手とはレベルは違うけど、私も昨年夏から初秋にかけてトレイルレースを3本入れて脚作りをしたところ3年ぶりにサブスリー出来ました。
スポーツマッサージに行くと尻や脚の筋肉の付き方がまるで変わったと言われるくらい鍛えられるのです。
トレイルランニングお奨めです。
ただ山に入る以上は安全対策をしっかりしてくださいね。