No. 1446ウルトラマラソン中なのにスピード練習??

今年は3月の伊豆トレイルジャーニーからウルトラマラソンのシーズンに入りました。

3月
伊豆トレイルジャーニー 75キロ

4月
富士五湖100キロ

6月
東京柴又100キロ
サロマ100キロ
ここまで終了。

7月
奥武蔵78キロ

9月
信越五岳110キロトレイル

これでウルトラマラソンは終了して、フルマラソンのシーズンに入ります。
と言うことで私にはシーズンオフはありません 笑

今はウルトラマラソンのシーズンど真中です。
そんな時期なのに一昨日スピード練習(レペテーション)をしました。

なんでウルトラマラソンにスピード練習が必要なのか?って疑問に思われる方もいると思います。

ペースで考えても100キロベストが出たサロマの最速ラップはキロ4分45秒前後で平均ペースはキロ5分20秒くらいです。そして一昨日の練習はキロ3分半くらいまで上げることもありました。

ウルトラマラソンはノンビリ走るってイメージがありますが、最近は高速化が進みサロマでは10位までが6時間台です。7時間手前の6時間台の方ももちろんいるので7時間ジャストの平均ペースを計算します。

計算は簡単です。

7時間=420分 10キロ42分 キロ4分12秒
キロ4分12秒ペース !!

サブスリーペースより速いのです。
走るのは簡単ではないです。。。
サブスリーペースより速く100キロ走っても10位なんですから凄いですよね。
私はここまでのレベルに辿り着くとは思っていません。

ではなぜスピード練習をするか??
理由はいくつかありますが一番は
【フォームを小さくまとめない】
ためです。

ウルトラマラソンのレース中は極力効率よく走ります。着地の衝撃を減らすようにフォームは必然的に小さくなります。

よくウルトラマラソンをやるとフルマラソンが遅くなると言う方がいますが、フォームが小さくまとまってしまうのも原因の一つだと思います。(その他の理由もありますが話が広がり過ぎるので今日は書きません。)

ですから私は小さくなりがちなフォームを戻すためにスピード練習をしているのです。

ウルトラマラソンをしないランナーにも同じことが言えます。
例えばレースペースより遅いペースでジョグやロング走ばかりしてるとフォームが小さくまとまります。
そんな時は走った後に100mくらいで良いので流しを入れたらいいです。全力で走る必要はなく気持ちよく加速していき減速したらいいです。出来るだけ伸びやかに大きなフォームで走りましょう。
効果あると思います。

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