No. 1377この時期、日焼け対策、暑さ対策はしっかりと。
この時期と言うより、少し前からだと思いますが、日差しが急に強くなります。
今年は練習が出来てないから平気なのだけど、毎年酷い日焼けをして後悔してます。
日中長い時間走るなら日差しが弱いと思っても日焼け対策はしっかりやった方がいいです。くもっていたのが急に晴れることもありますから。。
このあたり女性はしっかりしてますが、男性は特に注意が必要です。
もともと日焼けをしていれば一見ダメージは少なそうだけど肌は痛んでます。
私自身、走る前から日差しが相当強ければ日焼け止めを塗りますが日差しが強くないと塗らない。そして強い日差しに変わると肌がボロボロになってしまう(–;)
あと紫外線から眼を守るためにサングラスをした方がいいです。そう言う私も視界が少なからず悪くなるサングラスはあまり好きではないのだけど長時間走る時はしてます。今はオークリーのハーフジャケットを使ってますが、もっとフィットして楽にかけれるサングラスが欲しいです。
また暑さ対策ですが、この時期は暑さに身体が慣れてないから少し暑いだけで大きなダメージを受けます。だんだん慣れて行きますが涼しい時の感覚で練習しちゃうと熱中症になりかねません。
先週末の練習会でも熱中症になりかけのメンバーが何人かいました。
涼しい時期なら皇居を21分で走るのが容易い方でも、急激に暑くなった時には厳しいペースになります。ただ21分だから速くないし、このペースで走れないのはおかしいと無理してペースを維持すると大変なことになります。
ですから今日は暑いな。暑くなるな。って思ったら練習前に設定を落とした方がいいです。
練習を始めてから落とすのは自分への敗北感になりかねませんから。。そして苦しいのは自分が弱いからなんて思って頑張ってしまい最悪の事態になってしまう。
水分補給とか、日差し対策とかはもちろん必要ですが、それ以前に暑くなり始めた時期は身体が慣れてないから速くは走れないのは当然のことと認識することが大事だと思います。
特に汗をかきにくい人は注意が必要です。汗をかくことで体温調整を行っているのですが、汗線が開いてない時期は身体に熱が溜まりやすいです。
タイムを狙いたいレースであっても、暑い時は身体のパフォーマンスは落ちるのでタイム設定はしっかり考えた方が結果的によいタイムが出せますし、万が一の事態も予防できます。
例えば100キロでサブテンしたいと何回もチャレンジして達成出来てない方なら暑い日になったら難しいと思います。コンディションが良いときにできないのだから悪い時にそれ以上のタイムを出すのは難しいのは当然のことです。
ただ目標タイムを落として走ったら精神的にも、体力的にも余裕ができて後半頑張れるかもしれません。後半頑張れるなら頑張ればいいと思いますし、結果として自己ベストが出ちゃうこともあります。
例えばサブテン狙いならだいたい前半はキロ5分半くらいで行くと思います。そして徐々にペースダウンして最終的にはキロ7分くらいになりつつも10時間を切る。
暑い日だったら前半をキロ6分くらいまで落としてある程度余裕を残して走れば後半もイーブンペースで行けちゃうかもしれない。仮にサブテン出来なくても自己ベストは出るかもしれません。
コンディションが悪くてもタイムを狙うかどうかは、その人の価値観ですから、どちらが正しいとは言えません。
私はスタートしたら元気にゴールすることが最大の目標にしてます。
ゴールした時、リタイアした時、そして家に帰る時に今日はよいレースができたと満足できればいいですね。
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