No. 2611【ウルトラプロジェクト練習会】2325m×3 変化走的インターバル
チャレンジ富士五湖の完走記を現在書いていますが、まさかのガーミン920xtjのデータ消失により手こずっています。
今回は7時間80キロでバッテリー切れとなったのにも驚きでしたが、その80キロまでのデータもなくなっているのには困りました。
私は1キロごとラップを見ることで、その時の感情や体調などを思い出しながら書くので、今回の完走記はちょっとザックリしたものになります。
さて、ウルトラプロジェクトメンバー14人がチャレンジ富士五湖を走り、また3人がハードなコース設定の名栗トレランレースを走りましたので、練習会参加者は少ないと思いましたが、これだけ参加していただきました。
ちなみに、チャレンジ富士五湖に出たメンバーで練習会に参加したのは私含めてスタッフ3人だけでした。
フルマラソン後は疲労抜きで参加していたメンバーも、さすがに100キロはダメージがあったようです。
でも、身体の状態がよくなければ無理して練習しないメンバーに安心してます。日頃から身体の状態を意識することで故障リスクは大きく変わってきます。また疲労抜きなどを含めてメンバーの意識がかなり変わってきたのを感じています。
練習は神宮外苑で行いました。メニューは2325m×3です。
まず1周1325mは設定ペースで走り、1000mは変化走的に各自ペースアップします。
そして325mリカバリーして、2本目に繋がります。
当初は2000m×4にしようと思いましたが、1325mの周回で行うとリカバリーが650mと長くなってしまうのでアレンジしました。
設定目安はA:4’30 B:5’00 C:5’30です。
私は名栗トレランレースなどに出た4人と疲労抜き的に走りました。
7’03(5’19ペース)-5’14
7’05(5’20ペース)-5’13
7’04(5’20ペース)-5’16
誰もペースアップはしないので、Cグループに関しては変化走的な要素はほぼなしでした。
Bグループはこんな感じです。
6:39 (5:01ペース) -4:31
6:38 (5:00ペース) -4:18
6:29 (4:53ペース) -4:22
1000mフリーは最後尾ランナーのタイムで、前はもっと上げています。
Aグループは
4’25ペースくらいで入って、1000mは4分切って走ったようです。
嬉しかったのは入会当時はCグループだった女性メンバー二人が、1本だけAで走りたいとチャレンジしたことです。
いつも出来る設定で走るより、たまにはチャレンジなタイムで走ることも必要です。
一人の女性メンバーは、入会時の5キロタイムが24分くらいだったのに、最近タイムトライアルをしたら21分台で走れたと驚いていましたが、私も驚いています。始めたばっかのランナーなら急に伸びることはありますが、キャリアの長い方なのです。
ただ急に伸びたということは、それだけ身体に負担がかかっているので、注意するよう伝えました。
考えたら18分台の私が15-16分で走れるようになった感じですから。。
チャレンジ富士五湖でもウルトラプロジェクトメンバーと、ウルトラセミナー参加者のチャレンジ富士五湖結果と感想に書いた通り、素晴らしい走りをしましたが、フルマラソンを走る力の底上げがウルトラマラソンにも繋がっています。
ウルトラプロジェクトは、全員のレベルアップを目指しています。
昨日まで出来なかったことが出来るようになれば誰だって嬉しいです。
そのお手伝いが出来れば嬉しいです。
また、強くなっているメンバーを支えているのがアスリチューンです。
練習前のエナゲインと、練習会直後に飲むスピードキュア。
チャレンジ富士五湖118キロ女子優勝の楠瀬選手は、アスリチューン・ポケットエナジーを使用してます。
本人の弛まぬ努力もありますが、アスリチューンを使い始めてから、2015チャレンジ富士五湖100キロ優勝、2015野辺山ウルトラ100キロ優勝、大田原マラソンでのサブ3、そして今回強豪犇めく118キロでの優勝と素晴らしい結果を残しています。
アスリチューンとともに強くなれ!
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