No. 2434東京マラソンクラウドファンディングにエントリー
（ キャプチャーさせていただいています。）
先日、東京マラソンの参加費は驚くほど安いという記事を書くために、いろいろ調べている中で、今まではほとんど関心のなかったチャリティー活動について興味が湧いてきました。
2015年の寄付金総額は3億円強です。
凄い金額です。
今まで、東京マラソンは、走るためのイベントとしてしか見ていなかった自分にとって、4,448件もの寄付が集まったことは驚きでした。
私は東京マラソンを通じて成長してきました。過去3回走ってます。
2008年に2回目のマラソンとして、サブフォー狙って走ったのが、初めての東京マラソンでしたが、3時間47分35秒と初マラソンのタイムを1時間09分短縮し、目標達成しました。
続く2009年にもチャンスは回ってきました。3時間20分切りを目指して走りましたが、マイナートラブルなどあり、僅かに届かず3時間21分37秒でしたが、自己ベストを5分ほど短縮しました。
そして2011年が最後の出場となりましたが、3時間04分01秒と自己ベストを4分以上更新してサブスリーまでもう一歩の位置まで辿り着くことができました。
そして、2015年大会は、元ボクシング世界チャンピオンの内藤大助さんのガードランナー（サポートランナー）として自分のレースではなく、大会運営に少しだけ関わりました。
その他の2010年、2012〜2014年は一生懸命走るランナーの応援に行きました。
私はランニングを通じて、生き甲斐と健康と素晴らしい仲間を得ることができました。
またランニングはチャレンジに年齢制限がないことも教えてくれました。
もう40歳だから◯◯出来ない。とかはないのです。
やりたいと思ったら、チャレンジしたいと思ったら、そこがスタート地点なのです。
そのことを教えてくれたランニングを、これからも長続けていきたいし、また多くの仲間にも続けて欲しい。
そう考えた時に、ランニングを安全に楽しむための環境作りが必要だと考えるようになりました。
そんな事業があれば微力ながら貢献したいと思い、寄付先事業一覧を一つ一つ読みました。
今は都民ではないけど、都内で練習することの多い私は、『都民のスポーツの普及・振興』が近いと思って活動計画を読むと、私の思いとは少し違いました。
また、ランナー目線ではなく、フラットな目線で、全ての活動計画を読みました。せっかくなら自分の心に一番響く活動を支援したい。
水源の森再生事業や、スギ花粉の削減、障害者スポーツなどにも、惹かれました。もちろん東日本大震災も忘れていないし、海外の出来事にも目を向けたい。
ただ私が一番多くの方に伝えることはなんだろうという観点から
【スポーツを軸とした新しいライフスタイルを享受できる社会の実現】のために微力ながら頑張りたいとエントリーしました。
この事業は二つの柱からなりたっています。
一つは世界で活躍するスターアスリートが続々と輩出される日本へ向けた取り組みです。
そしてもう一つは、スポーツの広がり＝誰もが生涯にわたりスポーツを楽しむことができる日本への取り組みです。
私は二つ目の取り組みにより共感しました。
私が当初考えていた、ランニングを安全に楽しめる環境作りも、計画に書かれていたのです。
そしてエントリーしました。
昨年、国立競技場は取り壊され、最近満員の織田フィールドも10月から使えなくなります。
だんだん走る場所がなくなってきたという話も聞こえてきます。
でも練習場所が少ないと、話していても何も変わらない。
ランナー1人1人が、世間ごとではなく、自分ごととして、気持ちよく走れる環境を手に入れたいと考えたら、何かが変わるかもしれないと思ったのです。
もちろん今回の活動で、どれだけ変わるのかは分かりません。まったく変わらないかもしれません。でも何もしないで練習場所少なくなったと嘆くより、何かしたくなったのです。出来ることはあるはずです。
微力ながら頑張っていきます。
また、来年2月28日は49歳10ヶ月と50歳直前になっていますが、自己ベストを更新して、チャレンジする気持ちがあれば、いつまでも成長することが出来ることを身をもって示したいと思います。
もし、ご賛同いただけるなら、応援お願いします。
また応援は寄付だけではありません。
このことを友人に話したり、記事をシェアしていただいたり、facebookページにいいね！を押していただいたりいろいろあります。
また、あなた自身が私と同じようにクラウドファンディングにエントリーして、活動していただくのも応援だと思います。
昨日夕方スタートして、既に私が寄付した10,000円以外に、4人の方から24,000円の寄付をしていただきました。facebookページをシェアしていただいた方、いいね！を押していただいた方もたくさんいます。
ありがとうございます！
ここに、私のチャリティシートが作られているので是非お読みください。寄付していただいた方のコメントなども記載されています。
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