No. 2624峠走の下りでのリスク、注意点とその対処法


峠走 下りでのリスクと注意点など、まとめました。

私自身、サブ4レベルの時に自らの無知により故障しましたが、今でも多くのランナーがリスクを知らずに故障もしくは故障寸前になり調子を崩しています。

峠走自体は効果的な練習で、私の好きな練習ではありますが、効果だけが一人歩きし、故障に繋がる危険があることを知らずに行うビギナーや、ビギナーにリスクを伝えず連れていくアベレージランナーへの注意喚起のために、整形外科医でびわ湖ランナーの諏訪さんにアドバイスをいただきまとめました。

練習方法が悪いのではなく、どんなリスクがあるかを知らずに行うのが悪いのです。昔の私のように。。。
負荷の高い練習は効果が高い反面、リスクも大きいと思ってください。

特に平地では出せないようなスピード(大きな負荷)が出せてしまう峠走の下りをリスクを知らないビギナーランナーが走るのは非常に危険だと思います。

転倒やオーバーラン、交通事故のリスクもあります。

今回は峠走の下りを取り上げましたが、その他の練習についても、効果だけではなく、リスクや注意点などを紹介していきたいと思います。

事故や故障、貧血などで走れなくなるランナーを見るのは辛いです。

タイムを出したい、速く走りたい気持ちは分かりますが、継続して練習を続けることが速くなる近道だと思います。

私が今でに書いている、

都内のメジャーランニングスポットを安全に走るためのリスクマップを作ったのは事故を起こしたり、巻き込まれないで欲しいから。

貧血になり走れなくなったランナーのインタビュー記事をまとめて紹介したのは、貧血で苦しんで欲しくないから。

今回の記事は練習方法によるリスクを考えないと大きな故障に繋がることを書きましたが、それは故障して欲しくないからです。

共通しているのは、リスクを知っていれば防げるかもしれないということです。

ランナーがランナーであり続けて欲しいから。

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