No. 23803本目の金の鉛筆

  
昨日はサロマ湖ウルトラマラソンの疲れからか非常に眠く、またバタバタした一日でした。

夕方から宣伝会議コピーライター養成講座の講義でしたが、3本目の金の鉛筆をいただくことが出来ました。

金の鉛筆とは受講生に課したコピーなどの課題を広告界で活躍するコピーライター等の先生が評価をします。そして上位10人に金の鉛筆が贈られます。

広告、マスコミなどいわゆるクリエイティブな業界とは無縁の会社生活を送っていた私が50歳を目前にしてコピーの勉強をしていることは自分を含めた誰もが想像できない展開だと思います。人生何が起こるか分かりません  笑

もちろん金の鉛筆をもらえたからといって良いコピーライターになれるわけではありませんが、現役で活躍する複数の先生が私のコピーを選んでくれたのは素直に嬉しいです。自分の考え方が間違っていないということを示していただいたわけですから。

ランニングでも練習をして今まで走れなかったタイムで走れるようになったなど数値に現れることは分かりやすいけど、フォームが綺麗になる過程など数値化できないことは分かりにくく正しいのか自信がなくなることがあります。そんな時に信頼おける方から良くなってるねと言われたら安心するのと一緒です。

私はコピーを書くことに対してはまさしくドシロウトです。良いコピーと悪いコピーの違いが分からないレベルからのスタートです。

良い悪いの違いが分からなければ良いコピーなんて書けるわけがありません。

ランニングフォームだって、良いフォームのイメージがあるからこそ、そのフォームに近づいていくのです。

今回の課題は飲料についてでした。

まあ飲料と言っても、アルコールやら、缶コーヒーやら、炭酸飲料やら、乳製品やら、水やらいろいろありますけどね。

そのネーミングでメジャーな先生から評価されたのは嬉しいです。

具体的なネーミングや、そのコピーはここには書きませんが、あるターゲットには売れると私は思いました。

あるターゲットって分かりますよね  笑

しかし、41歳目前にフルマラソンにチャレンジし制限時間ギリギリでゴールした私が50歳を目前にして100キロを8時間26分台で走れるようになっているのも誰にも想像出来なったと思います。

才能があるとかないとか

努力することが出来るとか出来ないとか

話す人はいるけど、私はやりたいと思ったら、まずはやってみることだと思います。

話は戻るけどコピーライターの仕事は、言葉遊びをした面白いキャッチコピーを書くことではありません。私も以前はそんな風に感じていました。

今はコピーライターは新商品のネーミングやキャッチコピーを考えるだけではなく新商品の開発段階から成功に向けて活動しています。

成功とは面白いコピーを書いてグランプリ等に選ばれたり、流行語になるような言葉を作るのではなく、商品が売れることでしょう。もちろん消費者が面白いと思うCMは印象に残り売上に繋がることは多いでしょう。

私がコピーライター養成講座に通うことにした目的はここです。面白いコピーを書くのではなく、どうすれば商品や企業、イベント、人物などの素晴らしさを伝えることができるかを学びたかったのです。

少しづつではあるけど手応えは感じてきています。

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